自己紹介 関西出身、関西在住、そろそろ三十路が見えてきた女子。 いろんな業種でいろんな職種を経験しました。 事務、ちょっと経理、営業事務、飲食店のバックヤード、Webサイト管理、画像作成などなど。 個人的なことについて言えばいわゆる毒親育ちのDVサバイバー。バイのアセクシャル。 持っている資格はMOS、秘書検定3級、図書館司書、TOEIC500ちょっと。 エッセイやコラムの執筆は2020年ごろから。短歌を作っていた時期もあり、今は少し俳句を作っています。 現在できるこ
エチュードブックスの開店日を決めました。 2024年5月5日(日)です。 12時〜18時の予定です。 翌日は月曜日ですが祝日なので、 同じく12時〜18時で開けようと思います。 これから店にいろいろ運んで、掃除して、並べていきます。 あと、古物商許可がいつになるかわからないのですが、取り扱いジャンルの古本、雑誌、同人誌、結社誌の寄付を募っております。 TwitterやInstagramで店主(真野)と交流があり、お心のある方はお声がけくださると幸いです。 約二週間後。
ついに!店舗の場所をお知らせできる日がきました。 大阪市中央区谷町六丁目5-26 複合文化施設「萌」(ほう)2階 直木三十五記念館の入っている施設です。 記念館の奥、3階に上がる階段の手前。小さな場所ですが部屋全体が本棚のようなところです。 契約日は決まっていますが、開店日は悩み中。 いろいろな歌集など揃えてから開けたいなと思っています。施設がお休みの水曜日はとりあえずお休みです。 この物件に巡り会えたのは偶然でした。こういった古い建物をいくつか複合施設として管理して
○今の友人またはこれからの友人に求めることが何かあれば書いてほしいです ○自分が他人になれたとすれば自分と友人になりたいか ○今までの人生で忘れたいぐらい1番辛かった事・しんどかった事 ○死ぬまで忘れたくないぐらい幸せだった事 ひとつひとつ文章にすると短いものになるのでまとめて。 最初のお題。【今の友人またはこれからの友人に求めること】 わたしが友人レベルの他人になにかを要求することはない、ですねたぶん。これは別に人生のどの時点でもそうだった気がする。強いていえば裏切り、と
前回の告知にたくさんの反響があり嬉しいです。 なぜ本屋をやろうと思ったか、について少し書こうかなと。 もともと本に関する仕事はずっとしたいと思っていて、無理だろうなと思いながらも新卒の時に図書館司書をいくつもの府県で受けたりしていました。その後は校正のアルバイトに受かったと思ったらコロナで採用がなくなったり、博物館系のことも好きなのでそういった仕事ができるかと入った職場でぜんぜん関わりのない仕事を与えられたり……。 本屋さんやりたいな、でも新刊書店は難しいし古本も扱うかな、
「わたしはいなくなるから忘れてね」。言えずに消えた数年前のこと」 というタイトルです。テーマは【さよならを言えなかったこと】。 言わなかった、という方が正しいのですが、何度か触れている家出がどれくらいの……なんというか、振り切り具合だったか、という話です。 なぜ読まれたかわかりませんが、ともかく嬉しいです。
ちらちらとツイートしたり、お話ししていたのですが、そうか、告知か、と思ってヘッダーを作りました(ちょっとファンシー)。 まだ店舗の契約が成立していないので細かい場所は言えませんが、谷町六丁目です。 オンラインメインのつもりでしたが、テナント主さんから「どんどん開けてほしい」と言っていただいたので実店舗として、土曜日は確定で開けようかな、と思います。 開けてからしばらくはリトルプレス、ZINE、私家版歌集、新刊の本のお店です。 古物商許可が取れたら古本の買取、販売も始めます。
初出:2020年12月 きょう、電車で向かい側に座った親子連れの、小学校一年生くらいの女の子がセボンスターの指輪とペンダントを着けていて、羨ましかった。セボンスターをねだって買ってもらえることも、着けてお出かけができることも。女の子が話しかけた時のお母さんの顔も、慈愛や母性という言葉では括れない温かい感情に満ちていた。それらはわたしが受けずに育ったもので、この先どうやっても手に入れられないことはわかっていて、わたしはその女の子がそのまま幸せに育つことを願うくらいしかできなか
【自分自身の好きなパーツや性格について語ってほしいです】 という気持ちで生きているので、顔はだいたい好きだし、体型もかなりめりはりがあって好き。 というのは半分本当で半分嘘だ。わたしの顔なんか誰にもウケないよ!どうせ話下手だよ!と接客をしていて思う時もあるし、最近の流行りの服はオーバーサイズだらけで骨格ストレートの低身長はどうすれば?と思うことは多々ある。 とはいえパートナーはわたしの顔も体型も大好きだと言ってくれるし、そりゃアイドルになったら叩かれるかもしれないが市井で
#今年やりたい10のこと ①エチュードブックスをたくさんの人に知ってもらう ②実店舗としても運営して、その場所に本屋があることを知ってもらう ③あの本屋、いいなーって思われる ④本業と思えるくらい働く ⑤人見知り、物怖じせずいろんな場所に行く ⑥うさぎと遊ぶ時間をもっと作る ⑦部屋を整える ⑧運動をする ⑨俳句をもっと作る ⑩健康!
お題:今の最終目標についてお聞きしたいです! (最近文体乱れてますね)無名人インタビューでも話しているけれど、基本的に何年後の自分、というのは想像できないでいて、まあ、生きてはいるかな、と思っている。というのとは別に、ここ何年か勤めた職場に一年以上いなかった、というのもある。今のバイト先もたぶん、そんなに長くは続けない気がしている。 三月二十日に参加した和田岬一箱古本市で初めて、家族以外に「オンライン書店を始めようと思っている」ということを話した。それは具体的に動き出して
お題:毒親育ちでも子持ちはたくさんいるのに子なしを選択した理由 毒親という言葉が一般的になって、“毒親育ち“の範囲が本人がそう思うならそう、くらいになっているからこのお題が来たのかな、と思いました。 言い換えさせてほしい。「被虐待児は、子どもを持たない」。少なくともわたしの知っている、明らかな虐待を受けた人たちは、わたし含め誰ひとり子どもを持つことを望んでいません。 noteのタグに毒親をつけている記事があります。というか、現に母親はどちらかといえば毒親と言った方がしっく
初出:2020年11月2日 子どもの声が苦手だ。とくに、泣き声が。ショッピングモールなどに行くとあちこちで子どもの声がする。声をあげて走り回る子どもたち。きゃあきゃあとはしゃぐ子もいれば親に抱き上げられてもなお泣き喚く子もいる。 どこにでもある光景、いつもの日曜日。 一見平和なその光景と裏腹に、わたしの中に暴力性が沸き上がる。 頭の中に浮かぶことを打ち消し打ち消ししてなんとかその場をやり過ごす。だから、基本的に子どものいる場所には行かないようにしている。 今となっては、父が
【(きょうだいがいらっしゃれば) 「同じ環境で育ったきょうだいに思うこと」 (一人っ子であれば) 「きょうだいがいれば変わったのではと思うこと」】というお題をいただきました。 きょうだいは、いる。文章を書く上で隠してはいないが、特に強調して書いたことはなかったと思う。 きょうだいの性別や自分がどの立場だったかは明かしたくないので、いったん年子の異性ということにして書いてみる。それ以外のきょうだいはいたかもしれないしいなかったかもしれない。 正直なところ、わたしの両親はそれな
お題【これまで努力してきた事、その結果良かった事無駄だった事】 努力。正直エスカレーター式の学校に通っていたわけでも親のコネがあったわけでもないのでもろもろの受験など、その都度努力はしてきたと思う。 直近の努力でいえばWebデザインの勉強をした。職業訓練のようなものに通ったのだが、これは少し……無駄ではなかったが、通っている間にもAIがどんどんどんどん進化してしまい、2024年3月の今や自撮りアプリすら課金すれば背景が消えたり肌が自然に綺麗になる。Photoshopを使うの
お題をいただきました。 小学校時代。友達は皆無ではなかった、気がする。よくわからない。解離なのか、単純に自分を守るためか幼少期〜10代の記憶はかなりおぼろげなのだ。なんだかんだ、ままごとのようなことをしていた気もするし、幼馴染の家に行ったり、家の近い友達とラジオ体操に行ったりしていた。と思う。ただまあ小学校で携帯電話を持っている子はまだ少なかったし、いわゆるプロフ帳のようなものも小遣いがなかったから持っておらず、当時の友達の行方は誰も知らない。 中学校に上がると他の小学校