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「助けて」のキャッチボールができないあなたへ。

こんにちは。聞こえてますか?

私はまなかといいます。26歳の女性です。
タイトルから気になって覗いてみてくれましたか?どうもありがとうございます。

まずはじめに自己紹介をさせてください。

まずは「うつ病」のことについて。
私は幼少期からいわゆる「毒親」に育てられ、母の機嫌を損ねると家から出されたり料理を残すことが許されなかったり、父親からは性的虐待を受けて育ってきました。
その後、成人し、「なんとかこの家を出ねば」と一人暮らしを始めたわけです。
しかし親からの仕送りもなく孤独な日で、アルバイトの収入なんてたかがしれてます。
9時から23時までぶっ通しで30日/月働き、気づいたら救急車で運ばれていて、点滴しながら仕事に通っていました。
そこから「うつ病」との長い闘いが始まります。
最初は精神科のクリニックに通うだけだったのですが、初期からOD(過剰服薬)や自傷行為、自殺未遂がひどかったため入院を強く医師から勧められていました。
特に何も感情が沸かず、起きたら泣いていて、電車で出勤しては泣いていて、仕事(アッセンブリ)しながら泣いていて、帰宅時の満員電車で泣いていて、帰ってきたら泣いていて、泣きながら布団に入っていました。
ある時、「食べなくなれば死ねるんじゃないか」という考えが私の頭の中に浮かびました。
おかしいことにそれはすぐ実行できて、半年間の拒食症生活が始まります。
そして一切飲み物も飲めなくなった時、私は入院を決意しました。
母親は冷たい顔をしていました。
精神病棟って怖いイメージがあったけれど、思ったより温和だったし、人とうまくコミュニケーションが取れなかった(※下記「発達障害」欄参照)私は初めて人と一緒にご飯を食べました。うれしかったです。
そんなこんなで2度の入院を終えましたが、未だ投薬治療を続けており、感情の起伏も激しく「死にたい」という気持ちはずっと消えません。

「LGBT」について。
幼い頃から女の子が大好きでした。
幼稚園の頃、私は(広末)涼子ちゃんが大好き!とよく言っていたそうです。
完全に自分がバイセクシャルと気づいたのは高校1年生の時。
とある科目の先生に一目惚れしました。
そこからはっきりと性自認はしましたし、ありがたいことにクラスメイトもそれに違和感を持たずに応援してくれました。
百合作品が好きなことや、漫画やアニメも女の子がたくさん出てくるものが好きでした。
しかし「女性と関係を持つこと」に対してはとても勇気がいることだし、その一線を越えたらもう戻れないのではないか…と思っている自分もいました。
やはり何年も生きているわけですから、LGBTに該当しない方々が多いのは知っていますし、カミングアウトした時に特に身内は動揺するだろうというのが怖かったのです。
だから、私は一線を越えませんでした。
もちろん、男性の方に対しても恋愛感情を抱きますし、男性の方としかお付き合いをしたことがありません。
現在の夫も男性(異性愛者)です。
結婚し3周年目に入る我々ですが、1ヶ月前ほどにようやく「実は女性も好きなの」とカミングアウトしました。
なんか。やっぱり騙している気がして私の中ではいたたまれなかったんです。私の中では。
「お、おう…そうなんだ。本当にバイなの?そう。」で終わったし、それ以上詮索はされなかったのですがもっと早く言っておくべきだったかな。申し訳ない。
ちなみに、私は限りなくレズに近いバイセクシャルなので、 AVも男性向けのを見ますし、エロ本も見ますし、好きなAV女優さんもいます。
下ネタも大好きです。(だからと言って誰かに押し付けるとか、そんなことはしません。)
そしてもっとディープな話題をすると、男性とのセックスに満足したことがありません。
興奮しないですね。うーん。でもギュってすると落ち着くし、愛情が高まります。
そういう面では女性経験はしてみたいなと思っています。
旦那さんには「お金で1夜かぎりのお店の利用はOK」という規定を結んでいるので、いつか行ってみたいなあ…と思っています。

「発達障害」について。
気づいたきっかけは、うつ病にて入院していた際、病室が片付けられなかったところを担当医が見て「もしかしたらまなかさんは発達障害なんじゃない?ちょっと検査しよう」と言われたことでした。
最初はいやいやそんな大げさな…と思っていましたが、考えてみれば「大切なものをよく失くす」「部屋が片付けられない」「対人関係においてコニュニケーション能力に乏しい」などが挙げられます。
決して悲観するのではなく、「出来ないことは出来ない」と家族や身内に提案をしてみませんか?


さて、ここまで読んだあなた。
人生は、そう都合よくうまくいかないものです。
大抵の場合「家族・身内に話しても理解してもらえず詰む」パターンで終わります。
そして私のような生活難民が発生し、「死」しか考えられなくなるのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
これは私なりに考えた結果ですが、
「私を使ってください」。
何でもいいです。
ツイッターのDM(https://twitter.com/manaka_imyme)でも随時相談を受け付けておりますし、
#私を布教して というアプリでもまなかという名前で配信を基本的に毎日行っております。IDはmannakamanakaですので、ご興味があれば覗いてみてください。
もし悩みや相談ごとなど少しでも悩み事があったら全力でサポートさせていただきます。
私の配信はそんな枠です。
私以外にも、リスナーさんもとても優しい方ばかりなので一緒にお悩みを解決していきましょう。

最後に。
26年間、様々な苦行がありました。
正直、「毒親」「性的暴行」「うつ病」「発達障害」「バイセクシャル」の1つだけでも生きていくのって、わりとしんどいです。
あと子供は欲しいんですが、不妊症が発覚したりしてとてもつらかったりな昨年でした。
大人になっていくたび、「人生ってこんなにつらかったっけ?」とフラッシュバックすることも、今現在の体調のことも、併せて死んでしまいたいですね。だからと言って殺しに来ないで欲しいです。死ぬ時は自分で死にますから。

とにかく。ツイッターのDMでも配信アプリでも、「様々な家庭環境や要因があった中でかろうじて生きている」という点では、誰かのお悩み相談に乗れるのではないのでしょうか。
実際、私もそういう存在が欲しかったから…
もし気になったら、ご連絡や配信、見てみてください。

私の26年間が、少しでも誰かの役に立ちますように。

それでは。