まにねいざん
2024.04.01より
まにねいざん〜内臓ほぐし〜
がレギュラーメニューに登場します☺︎
まにねいざんとは、チネイザンの創始者マンタクチア老師直伝のチネイザンティーチャーである名古屋の「まにさん」オリジナルのお腹のデトックスマッサージです。
お腹のマッサージは4年前にも勉強して実際施術もしていましたが、さらにパワーアップしてメニューに戻ってきました✧
タイ古式マッサージはエネルギーの通り道である「セン」の流れを良くしていくという考えのもとおこなうマッサージですが、その「セン」の始まりは全ておなかから。
エネルギーの中心であるおなかを心地よいゆらしとともにゆらゆらとほぐしていきます。
生理痛や腰痛、内臓のお疲れ、なんだか元気が出ない… 身体へのアプローチもいいけれど、おなかからゆっくりじんわりと、体の中心からゆるめてみませんか?
「内臓と感情は密接に関係してる」という考えのもと、お腹に触れてお腹から気の流れを良くしていくというのがチネイザンの考えのひとつ。
チネイザンは東洋医学の陰陽五行説がベースの考え方にあります。
【陰陽説】とは「自然界のあらゆるものは陰と陽の2つに別れており、一方がなければもう一方も存在しない」とする考え方。
太陽と月。男と女。プラスの感情とマイナスの感情など。
陰と陽に善悪などどっちがいいかの区別などはなく、バランスの取れた状態が大切だとされています。
【五行説】とは
「人も自然も宇宙の全てのものは5つの元素(木・火・土・金・水)から成り立っている」とする考え方。
私たちの内臓も感情もこの5つにそれぞれ分類できるという考え方があります。
木 怒りは肝臓に
火 我慢は心臓に
土 不安は胃に
金 悲しみは肺に
水 恐怖は腎臓に
ストレスや緊張で胃が痛くなったり
悲しみで呼吸がし辛くなったり
あまりの恐怖に失禁したり
こう聞くと内臓と感情のつながりを感じやすいかもしれません。
知らず知らず飲み込んだ感情や、うまく処理しきれなかった感情は内臓にたまり内臓を傷つける、また「気」を滞らせると考えます。
このお腹にたまった負の感情を解放し気の流れを良くしていくお腹のマッサージ。
「喜び嬉しい幸せ満たされる」などのプラスの感情は心の底から感じて味わって、感じきった後はもう手放しているのではないかと思います。
マイナスの感情は出来たら感じないように見ないように知らず知らず蓋をしてしまいがちなので手放せずに溜まってしまいやすいのかなと。
マイナスの感情が悪いという事ではありません。無理にプラスに持っていこうという事でもなく
「私、今悲しいんだな、怒っているんだな、不安なんだな」などと”ありのままを受け入れる事”が大切なんだそうです。
チネイザンは「タオ」という思想が根本にあります。
タオとは「人間も自然の一部であり、“あるがまま” 本来の姿を受け入れることの大切さを」を説いた思想のこと。
私は今そう感じたんだね。
そう思ったんだね。
ジャッジせず
認めて、受け入れる事ができた時
そこにとらわれなくなって「手放す」につながるのかなと。
とは言っても、自分の心を守る為に、時には蓋をしたり見ないようにしてしまう事が必要な時もあると思います。その蓋をあけるのに時間がかかる事だって。
いいんです。その時はまだそのタイミングではないのかもしれない。
それに知らず知らずにたまってしまうものもあります。
ただ溜め込みすぎず、身体に不調となって現れる前に、すっと手放す事が出来たら身体も心もふわっと軽くなるかもしれません。
お腹、かたくなっていませんか?
お腹は柔らかいのが本来の姿。
難しい事は考えず、身をゆだねて、
ゆらゆらとふわふわのお腹にしていきましょう☺︎
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𝗆𝖺𝗇𝗇𝖺
姉妹でつくる自由が丘の小さなサロン✵☽
𝟢𝟥-𝟥𝟩𝟢𝟤-𝟪𝟩𝟩𝟤
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