見出し画像

自分で決めよう!決められるようになるには・・・

 君は自分でやることを自分で決めているかな?
 
君が大人になる頃は、
「自分で決める」ことがとっても
大切な能力
になるよ。
 
 何して遊ぶのか?
 何を学ぶのか?
 どんなクラブに入るのか?
 どの学校に行くのか?
 そして、どんな仕事につくのか?
 
 
 君は、どうやって決めているかな?
 お父さん、お母さんに言われて決めている?
 それとも友だちがそう言うから?
 それとも、友だちと一緒にいたいから?
 
 
 でもね、そんなことを言っている
場合じゃなくなるよ。
 
 だってね、世の中はどんどん変わっているんだ。
大人が言うことはどんどん古くなる
自分で考えて決めていかないと、
取り残されちゃうよ。
友だちは、他にやりたいことがあると思うから、
いつまでも一緒にいられないよね。
 
 「そんなこと言ったって決められないよ」
 
 そう思ったかな?
 そうだよね。
 
 じゃぁ、君の友だちに、
なんでも自分で決められる人っているかな?
 
 そして、君はその子と何が違うんだろうね。
 
 それはね、
 
 「認められているか」
 
 の違いなんだよね。
周りの人に認められているか?
お父さん、お母さん、先生など。
 
 そして、一番だいじなのは、
「自分自身が自分のことを認めているか」

なんだよ。
 
 「〇〇をしたい」
 「〇〇さんのようになりたい」
 「〇〇はやりたくない」
 
 そんなことが思い浮かんだら、
自分の気持ちを認めてあげてね。
 
 このあとに書いてあるようなことを、
すぐ考えちゃうことってあるかな?
 
 どうせ無理だよね。
 こんなことをしたら嫌われちゃうかも・・・
 こんなことを考えたらだめだよね。
 
 これが、まさに
「自分のことを認めていない」
状態だね。
 
 だから、なにか思い浮かんだら、
そのまま認めてあげてほしいんだ。
そして、できることなら、
そのままやってみてほしい、
自分にやらせてあげてほしいんだ。
 
 自分が認められている人は、
自信が持てる
んだよね。
だから、自分で決めることができる。
 
 まずは、自分も気持ちをそのまま
認めてあげよう。
 
 
 ※これを読んでいる大人の方へ
 「子供に主体性がない」
 「何がやりたいのか言わない」
 子供に対してそんな悩みを持つ方が
いらっしゃいます。
 まずは、子供の言うことを100%認める、
承認することから始めてみましょう。
 
 
 
#決断
#承認
#これから必要な能力
#どうしても伝えたいこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?