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DaiGoさんが語る親密さの在りか

親密さのバロメーター

親密な人間関係の研究から、意外な事実が判明した。

メンタリストDaiGoさんの動画からの情報によると

相手の話に即答・即レスするタイミングが、親密さを物語るという。

相手の話にかぶり過ぎず、間が開きすぎず、程よいタイミングで、

ポンポンと会話が続く。そんな会話ができる相手とは、一気に距離感が縮まる。

自分が言ったことに対する反応が良ければ、反応してくれた相手に好印象を持つ。

つまり、合いの手、相槌、反応、のテンポ感の良さ、相性が良ければ、それだけ親密さが増すということだ。

親密さのバロメーターは、会話のテンポ感なので。

仲良くなる練習

ふむふむ、テンポ感ね、

と、頭ではわかっていても、なかなか実際には簡単ではない。

当たり前だと知っていている人は多くても、実際にできる人は少ない。

「リズム感ないしなあ」とがっくりする方も多いのではないか。

ところが、このトレーニングに最適なことを、日本文化の中で見つけたとしたら、どうだろう。

会話のテンポ感の練習ができる文化が、日本に昔からあったのだ。

テンポ感の高め方

リズム、テンポ感、というと、学校で西洋式の音楽教育を受けてきた私は、4拍子のあれ、そう、いつも出遅れてしまい、バツの悪い思いをしてきた、あの悪夢がよみがえる。

ところが、DaiGoさんの語るテンポ感は、そうではないようだ。

それはむしろ、日本古来のお互いの合いの手的な文化に近いものだった。

例えば、餅つきの時の、つく人、水で練る人、とか。

お囃子の中で演奏される、太鼓と笛の間合いとか。

おみこしを担ぐときの掛け声とか。

つまり、日本文化の祭りの中に、会話のテンポ感を高める様々な訓練方法が、ちりばめられていたことに気づいた。

それって、庶民の文化である、お囃子や餅つきを、

今から復活させていくだけでも、格段に向上するのではないか。

と心躍る発見だった。

日本文化のすごさ

これはつまり、日本には、お祭りや儀式の踊りや音楽などの中に

会話のテンポ感を良くするトレーニングが潜んでいた、ということになる。

一般の人たちがやってきたお祭りの行事。


そこに、最高の人間関係を作る要素が埋め込まれていたのだ。

日本文化のすごさは、ここにも表れている。

もし、ご自宅の地域に、お祭りのお囃子、お神輿などがあるとしたらぜひ、参加してみてください。

日本のお祭りは、日本古来のコミュニケーションスキルアップの場でもあったのだ。ばんざ~~い!


以下、メンタリストDaoGoあっさんの動画


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