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オールドレンズあるある。レンズ沼の入り口で待ってる。

こんにちは。万城目瞬(@0q_xney)です。
Webメディア「DopeZine」編集長をやってます。

相変わらず1月からオールドレンズを買いました。

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オールドレンズを日々使っているとハマるオールドレンズあるあるを語っていこうと思います。

フレア、ゴーストを入れがち

とにかく逆光でフレアとゴーストを入れます。オールドレンズの特性を掴むために仕方なく撮りまくります。そしてゴーストの美しさにハマります。

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だってエモいんだもの。仕方がない。

MFしか使わないので、AFになると操作性が気持ち悪い

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基本私はMFしか使いません。TECHARTも持ってはいるのですがこれまでMFで4年以上撮影してきたのでAFで撮影すると慣れなくて肌に合わない感じの違和感が凄まじいんですよね笑

MFでも遅いAFぐらいのスピードで合わせられるので苦労はないです。
こちらにオールドレンズを使ったら写真上達した内容も乗っているので合わせてどうぞ!

安い買い物もはずが、現行レンズよりも高い

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オールドレンズって基本安いから買うんですよ。現行レンズだと10万円するけど、オールドレンズだと1本8000円とかざらにあるので。

レンズ沼に落ちると、オールドレンズで10万以上とかにも手を出しがちなので、普通の写真生活を送りたい人にはおすすめしません笑

高いやつだと100万円とか、こないだ見たレンズは150万円で取引されていたので、もう芸術品とかの世界だよなあと常々思います。

ちなみに冒頭のレンズは8万円でした笑

買うレンズの年代がどんどん古くなっていく

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オールドレンズと一言って言っても年代も千差万別です。
個人的には90時代以前のレンズのことをオールドレンズって読んでます。ここの定義は結構曖昧なので気にしないほうがいいです。

最初は80年代ぐらいのレンズで満足していたのに、70年代,60年代,50年代と遡り、ついには戦前(1930年以前)まで遡っていきます。
値段の話もしましたが遡るごとに値段も上がっていくので、スペック的には50mmでf3.5とかなのにも関わらず8万円とかが普通の世界です笑

求めても1950年代までに抑えておいたほうが無難です。

現行レンズを使うと解像感に驚く

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私は現行レンズを持っていないので、たまに知り合いから借りて現行レンズで撮影すると今までの解像感と全く違うナチュラルで画質の良い絵を得ることが出来て正直驚きます。

ほぼコレクター精神でオールドレンズを使っているので日々の撮影には問題ありませんが、1本ぐらいは万能な現行レンズを持っていてもよいのかもしれません。

知らないマウントでも買いがち

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オールドレンズに慣れてくると知らないマウントでも買いがちです。ここまで落ちると後戻りが出来ません。一般的ではない(ヨドバシとかで売っていない)マウントを普通に買います。

一般的なマウントではないということはマウントアダプターがない場合が殆どであり、あっても馬鹿高いです。
例えばシネレンズのアリフレックスマウントの場合、マウントアダプターだけで、2万円以上します笑

私の持っているコンタレックスマウントもマウントアダプターだけで、1万円くらいするので本当に頭がおかしい世界です笑

まとめ

ぱっと思いつくオールドレンズあるあるを語ってみました。

オールドレンズは撮ってても眺めていても楽しい沼なので興味のある人はどうぞお越しください!
手とり足とり教えていきます笑

メリットもデメリットもあり、写真を楽しむスパイスとしてオールドレンズはとても良いものなので、最初の1本からいかがでしょうか?

以上です。


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