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MANIWA BAUMのロゴマークについて🌈

運営の池田です。
MANIWA BAUMの対話場から派生した森の芸術祭関連のプロジェクトが決まりつつあります!市内外問わず、たくさんの方々が楽しめるような仕掛けを準備中です。
決まり次第noteで発表いたしますので乞うご期待ください◎

さて今回は、先月から各公式アカウントにさらりと掲げ始めたシンボルマークについてあらためてご説明したいと思います。

MANIWA BAUMでは、
コミュニティ自体を常に捉え直しながら、
“対話”を軸に有機的な場をつくっていきます。

場に集まった方々が日々感じているモヤモヤや、「何かをしてみたい!」という思いを、
“対話”を用いて引き出しあったり、分かち合ったりしながら、この町で楽しく生きていく上で重要な【安心・安全・平等】な場を立ち上げていきたい。

そんな理念や想いを込めたシンボルマークが完成しました。
以下がデザインコンセプトとなります。

英字ベース・横ver.
ひらがなベース・横ver.
英字ベース・縦ver.
ひらがなベース・縦ver.

【コンセプト】

・真庭市の対話と調和
真庭市の9つの旧町村の形を輪に配置し、まるで対話しているかのように表現しました。これにより、私たちの地元コミュニティの絆と対話の重要性を示しています。また、BAUM=「木の年輪」をモチーフに構成することで、自然の調和も表現しています。

・自然の温もり
緑と茶色を基調とし、樹木をイメージしやすい配色に。さらに、旧町村の意味を込めて9色で構成しました。これにより、自然の美しさと温かさを感じられるデザインとなっています。

・ロゴタイプの工夫
ロゴタイプ「MANIWA BAUM」の中に9つの吹き出し💬の「v」部分を使い、文字の中でも旧町村の対話イメージを込めました。

つくってくれた人たちと、制作風景🌈


この素晴らしいロゴマークをデザインしてくださったのは、真庭市勝山で活動されているイラストレーターのwakico.さんと、YAMAURA Design Officeのグラフィックデザイナー山浦さんです。
お二人は近所に住んでいることから「GOKINJYO」というユニットを組んで日々デザインやアートワークを丁寧に生み出しています。

お二人と、あぁでもない、こうでもない、こんなアプローチどうかしらん、とぺちゃくちゃモード全開で作り上げていけたのはとても楽しかったです。

wakico.さんの工房
wakico.さんと山浦さん。
打ち合わせ1回目。
「木の年輪と、ほかほかした温泉場を掛け合わせたイメージで」
という僕の構想にアイデアを練り始める
9の町村合併で誕生した真庭市のイメージ共有
打ち合わせ2回目ではコンセプトが決定。
三人のイメージも一致し、小躍りしました。

完成したロゴの運用

完成したロゴマークをじっと見ていると、木の年輪のイメージだけでなく、
アメーバのような有機生物のイメージにも見えてくるのがとても気に入っています。不定形ながらも、集合すれば何か輪郭が見えてくるMANIWA BAUMが目指したい「コミュニティの在り方」が表現されていると思います。

各種SNSではもちろんのこと、これからさまざまな広報物や、場づくりの現場に象徴的なアイキャッチとして掲げていきます。
今後の展開につきましては、随時お知らせいたしますので、ぜひフォローしていただければ幸いです。

このロゴマークが掲げられている場に、今後どのような化学反応やムーブメントが起こっていくのか今から楽しみです。

これからもMANIWA BAUMをどうぞよろしくお願いいたします!

ちなみに、真庭市中央図書館で毎月おこなわれている月イチ映画界の来月のチラシに、まにわ図書館サポーターズさんのご厚意で早速ロゴを掲載していただけることになりました◎

このドキュメンタリー映画、傑作です。
この機会にぜひご鑑賞ください!

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