本当の願いはささやかで命懸け

　グッモーニンサンシャイン！
　いつもありがとう。季節が変わると言うのは大変なことだね。大きく変わるから体がびっくりする。うちの娘姫（小1）も学校に行きたくないと大泣きして、通学路に靴下を投げつけていた。さすがにこれはと思って家に連れて帰って、電波断ちして、一緒にいっぱい寝ていっぱい読み聞かせ合いっこしたよ。その前にめっちゃ怖くなって私が大泣きしたけどね。「やだーーー！！このままずっと家にいなきゃで何もできなくなっちゃったらどうしよう！姫ちゃんにも楽しく過ごしてて欲しいいい！」って。そしたら大丈夫だよって娘に寝かしつけられてた。、、、やさしい。

　うちの娘、私に似てドラマチックなので喜びも悲しみも大きく表現する。「でもこの後いなくなっちゃうんでしょう！？」と言って悲しむ姿を見て、どうして【今一緒にいること】を喜んでくれないの。今まで一緒にいた事はやり損だったのと怒ったりもするけど、これはまんま私。恥ずかしい位このままのやりとりを良くしている。それで気づいたのは逆にいつも学校行ってくれて元気なことって凄くないかって言うこと。そっちにありがとうってめっちゃ思えて、そのまま言った。やっぱり大好きな娘が元気で学校に行ってくれていること。それがベースで全てが動き始められてる。

　娘に見せたくて始めたこの生き方だけど、これは私の好みで、私の人生である。娘はそれを思い出させに宇宙から飛んで来てくれた命の恩人。私の1番の望みは、【どんな私もかわいいなぁって目で見て欲しい】だった。呆れた目、興が醒めた目や、嫌いっぽい目が本当に苦手で、悲しくなる。それはきっと娘も一緒で何に暴れてるって、私の目に暴れてたんだなぁ？とちょっとわかった。

　みんなもお疲れ様。本当の望みって結構ちっちゃくてびっくりかもしれない。「？ええ？それ？？！！」って私も思ったよ。自分が自分にして欲しいことは、けっこう他人のふるまいに「いや！！！」って思うことで気づく。
　
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