久賀田有紀|くがたゆき

株式会社manicreation代表。ネイルサロン「maninail」5店舗経営・一般社団法人海外ネイ… もっとみる

久賀田有紀|くがたゆき

株式会社manicreation代表。ネイルサロン「maninail」5店舗経営・一般社団法人海外ネイル協会運営・シニア美容「えがお爪工房」監修しています。

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自己紹介

初めまして。久賀田有紀(くがたゆき)と申します。 大学卒業後、教員を経てネイリストに転職。 ネイルサロンで4年勤めた後に独立し、現在は2つの法人を運営しています。 転職や起業のきかっけ、パリにも行っていたので海外生活のお話などは先々綴らせて頂ければと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。 【自己紹介】まずは私の自己紹介をさせて頂きます。 2013年より独立し、東京拠点に仕事をしており、現在は ネイリスト・ネイルサロン経営・協会運営・サロン監修・・の複数の顔を持

    • 彼らが願った自由な日本は本当に自由なのか

      先日、所属している経営者団体の視察研修で鹿児島へ訪問しました。 創業70年の株式会社河内源一郎商店さん、民間で運営されている特攻隊記念碑、知覧特攻隊についての見聞を深め追体験をし、最後は薩摩の歴史についての講話、というアレンジ頂いた方々には感謝でしかない、本当に贅沢な2日間でした。 この会に入ってからずっと行きたかった研修研修。 民間で運営されている記念碑、トメ食堂、平和記念館、滑走路などの跡地、様々な場所での伝わり方が同じ歴史であってもまた違い、様々な思いを巡らせまし

      • 女性のキャリア形成の選択肢は無限

        経営者会で一緒に学んでいる小野さんからお誘い頂き「女性経営者のためのラフ交流会」に参加してきました。 起業したての方、資金調達してバリバリベンチャー企業立ち上げられている方、事業内容も様々で、家庭環境(既婚独身・子ありなし、子供の年齢)も見事に全員バラバラの会で、だからこそ意見交換がとっても楽しい時間でした。 話の中で印象的だったのが、「事業をもちながら出産・育児を迎えるということ」。 私は28歳で起業したので、20代経営者の方のモヤモヤは痛いほどよくわかったし、私は避けて

        • やっぱり日本はジェンダー後進国だと痛感した日

          先日、所属している経営実践研究会内で弊社の事業発表をする機会を頂きました。 内容は「本事業を通して女性活躍支援」というもの。 夢ばかりを語ることは好きではないので、日本の課題、志に加えて、まずは弊社取り組んでいることを発表させて頂きました。 こんな小さな会社の取り組みで社会は変わるとは到底思っていないけれど、民間事業だからこそ、30代女性がオーナー社長で創っている会社だからこそ見せれる背中がある、という思いで日々奮闘しています。 聞いていただいた方の、70%ほど(体感値)が男

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          変化を受け入れるから女性は美しい

          先日友人に便乗し、ミズ慶応インターナショナル主催「女性のためのスピーチコンテスト」に出場させて頂きました。 20名の出場者で「生き方」について一人5分ずつ話すスピーチコンテストです。 私は受賞には至りませんでしたが、心に響く素晴らしい発表ばかりでした。 「女性が人前で語る機会が圧倒的に少ない。」と発起人の中西会長の思いから、女性同士がエンパワーできる素晴らしい場でした。 発表者の方は大学生から60代の方まで年齢もキャリアもそれぞれ。 女性の環境は社会に出ると、無数に

          変化を受け入れるから女性は美しい

          主体性を持つ人材を育てること

          先日、高橋剛志さんの「職人起業塾」へオブザーバーとして参加させて頂きました。 職人起業塾は建設業界で働く方中心にマーケティングやマネジメントを学べる社外研修で、社内研修や今後構築したい女性経営者支援の学びにと見学させて頂きました。 ネーミング上、起業を考える野心ある大工さんや起業準備中の方、経営陣の方が、参加されているのかなと思っておりましたが、ほとんどの方が、建設企業で勤める社員の方で皆さんおそらく20代でとっても若い! 複数の会社から1~2名ほど選定され受講されているとの

          主体性を持つ人材を育てること

          10年経った今、やっと理念を考え出しました。

          経営実践研究会という組織で学び始めて約5ヶ月が経ちました。 毎週のように学ぶコンテンツが準備されていて、コミットも自分次第。 定例会への参加やピッチにチャレンジしたり(最終予選でダメでした。めっちゃ悔しかった・・)ベーシック講座に参加したり、来月は講演会の実行委員長も任せてもらい、こんな人になりたい、と思える大先輩の姿や会社、仲間もできて自分でいうのもなんですが結構活用できている方だと思います。 長いものに巻き込まれているような感覚や、みえない圧力に違和感を感じていながらも

          10年経った今、やっと理念を考え出しました。

          「やってみる」ことはやっぱり意味がある

          前回のブログ更新からかなり期間が経ってしまいました。 年末にラポールヘア早瀬社長に便乗し福岡フォーラムに行き、その翌週に入会を決めた経営実践研究会という中小企業経営者の組織。 今年1月より勉強しております。 昔から群れることや同調圧力が大っ嫌いだった私が、なぜわざわざネットワーク風な組織、そして男性がほどんどの組織に入ろうと思ったのか。 そこから綴ってみます。 なぜ入会したのか? ①ビジネスマッチング要素がないこと 世の中にあふれている経営者組織は利害関係ありな「人脈作

          「やってみる」ことはやっぱり意味がある

          スタッフ退職がゼロになりました。

          といいながら、明日「お話があります。」とスタッフから言われたらどうしようと思いながら書いてみます。笑 先日年末調整の書類を揃えている時、従業員名簿を見てふと、今年6月からスタッフが一人も辞めていないことに気が付きました。 今年6月から新しく入ったスタッフは10名。 誰一人欠けることなく、今もお仕事ができていることが私は本当に嬉しいです。 ネイルサロンを開業して来年で10年にはなりますが、私の雇用歴はまだまだ浅く、コロナ前までは業務委託や臨時アルバイトのみで「らしい」雇用はで

          スタッフ退職がゼロになりました。

          ひとつ年を重ねました。

          先月保存だけしていたnote、せっせと今になって仕上げます。↓ 9月に誕生日を迎え、38歳になりました。 中年です。 ステイタスとしては独身子なしなので、どうしても若い時と同じような思考や行動になってしまいがちですが、「いい年」であることを定期的に確認していきたいなと思っています。 さてはて。完全なる自己満足の記録ですが、今年も振り返ってみたいと思います。 特に生活環境に大きな変化があるわけでもなく、目をつむっているとあっ!という間に40代に差し掛かりそうな予感。 生活が安

          ひとつ年を重ねました。

          お客さまにとっての「価値」とは?

          この週末はこの本を読んでいました。 「なぜか売れる」の公式 https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/19831 身近なサービスやヒット事例を元にマーケティング理論がとても分かりやすく解説されていて疲れ切っていた脳にちょうどいい刺激になりました。 改めて私が提供している「ネイルサービス」の「価値」について考えてみました。 「どうすればお客様に通ってもらい、売り上げが上がると思いますか?」 そう聞くと多くのネイリスト

          お客さまにとっての「価値」とは?

          せっかちで欲張りなオトナの味方◇ネイルケア年間パスを始めました。

          昨年末から構想していたネイルサロンのサブスプリクションを5月末にリリースしました。 私自身がスポーツジムやエステ、美容ケア商品もサブスク活用が多く、ユーザー目線でも、月コストの見通しやサービスを毎回リサーチ&ホッピングする手間が省けることもあり自社でもサブスクは実現させたいと思っていました。 構想当初はジムやサービス店舗同様、自動課金の月額サービス。 ケアやジェルポリッシュ(ジェルより時短で爪への負担少なく付けることができる薄付きジェル)、ジェル一色塗りなどショートメニ

          せっかちで欲張りなオトナの味方◇ネイルケア年間パスを始めました。

          余白をつくる豊かさ

          前回のブログから約2ヶ月が経っていました。 ちょうど2ヶ月前は「やめること減らすこと」について悩みに悩んでましたが、結果として表面的なことは、ほぼ・・変わっていません。笑 減らす以前に今月、銀座店を増床移転しました。 継続できている現状は本当に有能な周りの人たちのお陰、ありがたいです。 でも最近少しだけ心の持ち方が変わったような気がしています。 仕事とのバランス 今年の目標のひとつ「意味のないことをする。」 「仕事以外にも目を向けた方が人生が豊かになるよ。」

          余白をつくる豊かさ

          減らす・やめるということ

          突然ですが私はいま、迷いに迷っている二つのことがあります。(突然。笑) 「選択はとことん迷い、決めたら潔く」 で在りたいなと思うので思う存分悩んでみようと思っています。 選択に迷ったとき、皆さんはどうされていますか? 人に相談、本を読む、紙に書き出す、コンサルを受ける、はたまた占い・・? 色んな方法があると思いますが、私はとにかく色んな人に会って話し、アウトプットする中で答えを見つけることが多いです。 とはいえ、選択の正解不正解なんて実はなくて、選んでしまえば選ん

          減らす・やめるということ

          2021年と2022年

          年が明け、早10日が経とうとしています。 怒涛のような年末年始を駆け抜け、年明け早速ひとつ目の決断をし、ようやく落ち着いて振り返りと今年の計画を考えているところです。 まず昨年の2021年。 コロナ禍で迎えた2020年の年末は「全然働いていない・・。」という悔しさと、これから迎える一年に不安いっぱいで、年末年始も仕事をしていないと落ち着いていられなかったことを覚えています。 「来年もこの場所でサロンを続けられるのだろうか?」そう思いながら仕事納めをした2020年。

          東京に住むということ

          「私はなぜ東京にこだわるんだろうか?」 様々なきっかけが重なり、色々な方の意見を聞き、自分なりに棚卸ができた機会でした。 東京に来たきっかけは12年前25歳の時。 ネイリストに転職するタイミングでした。 幼い頃から2~3年に1回は両親がディズニーランドや東京観光に連れていってくれて、賑やかなところ、都会が大好き。 ドラマや雑誌も好きで、東京タワーの見えるお部屋に住んだり、オープンテラスのカフェで恋愛相談をする、というドラマのシチュエーションにも子供ながらに憧れていま

          東京に住むということ