自家発電のススメ。

自分なんて！自分なんて！どうせあたし（ぼく）なんて！どうせなんの価値もないんだ〜！

むっきー！

・・・自分をいじめるクセがついてると、

生きて呼吸してるだけでエネルギーを消耗します。じぶんでエネルギーを削ってるからです。

身に覚えがあるひとはいますか？

自己肯定感の低さからこうなります。

他人を見ても、ふつうに見えず、他人のすてきなところとじぶんの足りない（そう思い込んでるということ。前にてんちょうは、他人のすてきポイントはじぶんも持ってるって言ったでしょ！）

ところを比べて比較して、

だれから非難されたわけでもないのに、

どうせあたし（ぼく）なんて！

どうせだめよ！ばかにしやがって〜！

と、勝手にいじけてエネルギーを消耗します。かつおぶしのよーに、毎日すりすりすりすり、じぶんを削りまくります。

なんにもやる気が起きません。いつもH P0だから。

行動できないじぶんに、変われないじぶんに、

また自信をなくして、すりすり。エネルギーを削る。

ひと通り、エネルギーを0にすると、

だめなじぶんを、じぶんが愛せない分

だれかに愛して認めてほしくて、他人にくるおしく承認をもとめます。

だれか愛をくれー！くれくれくれらー

やさしくしてくれくれくれらー

ほめて！なぐさめて！だれかたすけてー！

昔のてんちょうは、この「怪獣くれくれくれら」でした。

くれくれくれらは100万トンです。

とっても重たいので人が逃げちゃうこともあります。

たまにやさしい人が現れて、愛を投げてくれました。

でも、それを食べても食べても、のどもとで

溶けてしまって、またすぐ欲しくなるのです。

くれくれくれらー

おなかすいたよー

人からもらったものは、もらい続けないと

すぐなくなってしまい、また苦しい明日がやってきます。

でも、もらえない日だってあります・・・。

なんでじぶんだけ生きてるだけで辛いんだろう。

ずっと満腹、エネルギー100%でいる方法。

人からもらえない日も、べつに大丈夫。

毎日げんきです。

いつもごきげんだから、性格はどうあれ、人当たりも良くなります。

なんか人から好かれようになります。

べつに何かなくても幸せだけど、人から貰えたりして

満たされてる上に、あたたかい気持ちになって

自然に「ありがとう」があふれてきます。

ありがとうというと、あたたかいものを感じさせて

また人に好かれます（性格は関係ない）。

起き上がれない憂鬱な朝がなくなって、

「自分より格下」を必死にさがして自分をホッとさせるのをやらなくてよくなります。

自分より不幸な人も探しません。

だっていつもホッとしてるからです。

むしろ、周りがしあわせな方がより安心だし、めんどくさくなくていいな〜とか思うようになります。

自分が正しいと主張して、他人を修正することに

一生懸命になることも、やらなくなります。

なんて楽チンなんでしょう。

空の色まで違って見えてきます。

その方法は？

エネルギーをもらってもいいけど、

もらわなくても自家発電できたらな〜。

それはつまり自己肯定感が高ければいいわけですから・・・

大好きなノートを用意して、じぶんがじぶんの

カウンセラーになったつもりで、ノートを使ってじぶんに話かけよう。

悩みをぐちを全部受け止めよう。

たとえば、、、こんな風にノートを書いてゆきます。

おはよう。きょうはどんなきもち？

なんだか辛い。

どうして？

いやなこといわれたから。

それは大変だったね。話してみて。

会社の〇〇がほにゃほにゃでほんとひどいの！

わたしは頑張ったのに。

それは辛かったね！

知ってるよ。頑張ったの知ってるよ。いつもみてるよ。えらいね。よくやったね。

あなたはすばらしいね。昔からずっとすばらしいよ。

こんな風のを毎日、毎日、書き続けます。

怒ったときも悲しいときも嬉しいときも書きます。

わたしはすばらしい！

が頭に刷り込まれるまでやり続けます。

以前の趣味の自分責めが頭ではじまったら、

いまこれ考える必要ある？考えなきゃ死ぬ？

やーめた！

と、じぶんで悪い妄想の流れをストップします。

やーめた！やーめた！いち抜けぴっ！

そのかわりに、じゃあ、どうなったら満足したのか、すてきなことを妄想します。

いじわるなあの人が気にならないところに行って、職場が楽しくてほんわかして

上司がイケメンだったら〜？

ついでにお給料まであがったら〜。

こんなのを繰り返します。もうクセになるまで。

藪から棒に都合のいいことを妄想するというよりは、気に入らない出来事が、どう展開したら満足したのかなどを妄想します。どんな未来を望むのかを妄想します。

たのしくなります。

これで、1日の無駄なエネルギー消耗がとまります。

止めた上で、ノートでじぶんカウンセリング

するのを習慣にすることで、自己肯定感があがり

エネルギーが使ってもどんどん回復していきます。

さらにノートがない時も

じぶんのハッピーなアイデアを尊重して常に実行して（ブログアイデアの泉の回に既出）じぶんを喜ばせ、嫌なことは意識してやめてストレスを除く。そんなことをやってゆく。

「きょうは、雨の中嫌いな人に会って仕事をしなきゃと思ってたけど、そうだー。濡れないようにタクシーに乗って、お気に入りの傘をさそう。なんだか楽しい。担当はかえてもらえるか交渉してみよ。」

自己肯定感を上げるって、自分責めを強制ストップして、ほめて甘やかして撫で回してをクセ付けすることです。

ポジティブって、

生まれがラッキーで強い人が出来て、

か弱い自分で不幸な生まれだから出来ないわけじゃなくて（ただの言い訳だと思う、くれくれくれらをすることにメリットを感じていたり）、

誰がやってもいっしょだったんです。

じぶんが最強のじぶんの味方である。

絶対に裏切らないじぶんの味方である。

自己肯定感の低さは、ただの意識のクセで、

思い込みでした。

実は、現実はこの意識と思い込みで

自分が創造してるので、

この思い込みを、気持ちのいいのに、前のデータを削除して、上書きすればいいのでした。

ただそれだけだったのです。

自分をすてきと、かつおぶし消耗スリスリを無駄にやってたときの全エネルギーで、洗脳すれば

いいだけでした。

これができるようになると、あらふしぎ。

必死に世間と戦ってアピールしなくても

誰かがわかってくれます。

誰かが寄り添ってくれます。

誰がが愛してくれます。

そっか。つまり。

自分が自分にとった態度を、扱いを、

世界の人たちが、自分にしてくるだけなんだ〜

自分を愛してなかったから、愛されなかったんだ、、、自分の感情を無視して放置してたから、、

誰も寄り添ってくれなかったんだ、、、

自分を毎日いじめてけなしてたから、

けなす人がたくさん現れて苦しかったんだ。

自分を嫌いな分だけ、人から、世界から拒否されたんだ、うまくいかなかったんだ。

だから自分をないがしろにして、他人に求めても

いつも何かが埋まらなかったんだ。

あっ、ということは

自分の空虚を埋められるのは、自分だけだったんだ。

あたし（ぼく）、他の人とかどうでもよくて、

じぶんの価値とか、きもちとか、頑張りとか、

ほんとは自分に聞いて認めて欲しかったんだ。

愛したいのは、今まで頑張ってきた大切な自分だったんだ。

いつも他人に答えがあると思い込んでたから

戦ってたんだ。わからせなきゃと思ってたんだ。

意識が変わって、気がつくと、

毎日自分から突っ込んで行ってた、暗いネガティブな泥沼には、入る前に気がついてやめるようになり、前をみると

憧れてた透き通った川がありました。

てんちょうから、

昔のじぶんと、その他望まない泥沼で苦しむひとに捧ぎます。