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映画で振り返る

影が綺麗

昼に起きて牡蠣を喰らい酒を呑み昼寝をしてサウナへ。年末年始を満喫しております。まあ、日記的視点からは書くことがありませんわなあ。というわけで、社会人1年目にあたる2022年。この年の映画鑑賞記録を振り返ってみる。

まず映画館で鑑賞した作品は17本、このうち2本を2度鑑賞したため、鑑賞回数は19回。例年より軽い減といったところ。会社勤めになってから鑑賞頻度はかなり減っていると体感していたため意外な数字。

なにをそんなに観たんだ、ということでさらに詳しく見てみると納得。入社月の4月までに11本、転職した10月以降に4本。仕事ひとつでこんなに変わるのか、といった感じですわな。

見方を少し変えてみますと。やはり賞レースで盛り上がる第1四半期は鑑賞数が増えるよな、と。そうそう、昨夜も実は映画館に行こうと考えていたんです。それでもシネコンには観たい作品が本当に無くて... ミニシアターまで行けばあるんですけど、遠くてですね。年始が待ち遠しくもなりますよ。

ちょっとこのまま脱線しちゃいます。個人的に一番映画館に行くのが楽しかった時期、これが2020年の上半期です。

『パラサイト』がきて『ジョラビ』で泣いて、そして『CATS』でズッコケて。2月には『1917』『ミッドサマー』『地獄の黙示録 FC』が立て続けにやってきて。『サーホー』はコロナ禍でも上映してくれて、感染拡大が落ち着き満を持しての『若草物語』ですよ。若草は6月公開、直ぐに鑑賞したのを覚えています。映画の素晴らしさ、有難みを身に染みて感じさせられました。

今年に入ってやっと、やっと配給が安定してきた気がします。いつまでもトレーラーを見続けていた『フレンチ・ディスパッチ』も無事公開され、何度劇場で予告を観たか分からない『トップガンM』もあの大反響。嬉しいものです。

来年は2月の『バビロン』、3月の『フェイブルマンズ』が目下の個人的必見作。すんごく楽しみです。

最後になりましたが。個人的、今年のNO.1作品は...

湯浅政明監督の『犬王』です!!!!!

来年の映画LIFEも良いものになりますように。

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