超有名企業も使用している「損失回避の法則」の威力とは?


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レコルトのマキです!


世の中には「損失回避の法則」

別名
「プロスペクト理論」が
行動心理学に基づき無数に存在しています

例えば


Amazon、
一時期、送料無料のオファーがあり
爆発的に売上を伸ばしました!

ライザップ、
初めに高額のレッスン料金を支払う仕組みで
高確率でコミットさせました!
(私も通いました!)

ギャンブル、
先に投資をさせて
投資分のもとを取るために、こぞってハマる!

食べ放題、
一定金額が決まっているので
損をしたくない
心理学に基づきガンガン食べます!
(自論)

通販広告、
「無料サンプル」「送料無料」
「フリーダイヤル」
接触しないと損と思わせるマーケティング!


ダイレクトレスポンス
マーケティングの神

神田昌典さんの著書
「あなたの会社が90日で儲かる!」に
載っていた事例で

 
航空券の激安チケットの広告のタイトルを
次のAからBに変えたところ
問合せ件数が10倍になったと言う実例

 
A
経費削減は、まず航空券から
航空券予約時に、まずご一読を

B
まだ、ムダ金を航空券に
使いますか?

 
神田昌典さんの著書によると
ヒトが行動を起こす原因は

1、
(快楽を求める)

2、
(苦痛から逃れる)

のどちらかで

このうち1より2の方が
より強い行動要因になるとの事です!
 

Aの見出しは
割引を前面に出して
(お得な買い物ができる)
という快楽を強調していますが

Bは「ムダ金を使う」
という苦痛から逃れる
側面を押し出しています

つまり

人は1万円を得する価値と
2.5万円を損する価値が同じ

という
行動心理学に基づいた
データーが立証されています

美容室において
強制リピートシステムとは
損失回避の法則に基づき

損をしたくない
人間っての心理に基づいた
経営戦略と言えると思います!


弊社では基本概念に
行動心理学を根底に置き

その仕組みにより
スタッフの能力依存の
経営ではなく

サロンの仕組みに依存するスタッフを
作る経営を主軸とした経営戦略をしています

つまり、
サロンビジネスにおいて

スタッフが会社に依存する
仕組みづくりとして

離職しづらい仕組みを
構築していると思います!


それでは
損失回避の法則に基づいた
強制リピートシステムとは
どのような仕組みでしょうか?


ここからは
弊社の実例に基づき解説致します。


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