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【本】「社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ」から吸収したこと

来ていただき有難うございます、まにほです。

今回は、

「【本】「社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ」から吸収したこと」

についてです。

この本は、 若手でもベテランでもない中堅社員向けの教科書として書かれたエッセンス本になります。

自分なりに吸収したこととしては、以下の通りです。

・夢中になれることがない 
⇒現時点で見つからなくても、探し続ける行動が大事

・モヤモヤしている

⇒少しでも自分の行動を増やしてみる

・最近、成長が感じられない
⇒成長は直線的でなく、階段のようにある程度まとまって実感できるもの

・仕事に慣れた、飽きた
⇒コンフォートゾーンにいる証拠。現状維持では退化するため、片足でも良いからラーニングゾーンに身を置くようにする。オススメは、
 -今の仕事のまま、昇格を目指す
 -今の職種の軸は変えずに、転職を検討する
 -副業に挑戦して、外部の知見を獲得する
 -今の内にプライベートのライフイベントを進めておく(結婚、子育て、引越し等)

・他社で通用する実力をつけたい
まずは自社で通用する実力をつける。「社内の決裁の取り方はこうだから」、「○○部長の性格はこうだから」など、一見すると社内でしか通用しないような内向きな仕事だと捉えがちだが、それを卑下したり焦って転職する必要はない。
それらは抽象化して捉えれば、「自社の内部環境把握スキル」であり、そのスキルは他社に行っても通用する。

・キャリアビジョンが見えない
自分の葬儀の弔辞をイメージして書いてみる。子供などの喪主に、自分はどんな人だったと言われたいか。それを考えることで、キャリアビジョンが見えてくる部分もある

・マネージャーかスペシャリストか?
マネージャーも、いわばマネジメントを専門とした「スペシャリスト」。その意味では、全員がスペシャリスト。また、マネージャーかスペシャリストかという二者択一に捉われる必要はなく、仕事人生は長いから両者を行き来しても良い

・ずっと今の会社で良いか不安。転職すべきか?
⇒もし1社目の会社に10年程度いるなら、転職してみても良い。特に20世紀以前からある成熟企業に身を置いている場合。
逆に2社目以降の場合は、一旦留まって現状打破に向けて出来る工夫を重ねてみる。(よっぽど労働環境が劣悪だったりする場合は別)

・長い間ハイペースで働き続けられるか不安
⇒常に全力疾走は無理だから、こまめに力を抜くタイミングがあって良い


もし興味があれば、読んでみてください!


今回は以上です。

読んでいただきありがとうございました。

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