マガジンのカバー画像

ファラデーの揺り籠(Vol.2)

17
超科学的要素を取り入れつつ、諜報組織の工作員達の暗闘を描いていく長期連載の第2部です。
CIA工作員・田口静香が営業ウーマン高島都に扮して、謎の能力を持った製薬会社営業マン・ネイサン・ウ…
¥800
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

月と六文銭・第十四章(1)

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

八反満
1年前
1

月と六文銭・第十四章(17)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

330
八反満
1年前
1

月と六文銭・第十四章(18)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

330
八反満
1年前
2

月と六文銭・第十四章(19)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

330
八反満
1年前
4

月と六文銭・第十四章(20)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

330
八反満
1年前
1

月と六文銭・第十四章(21)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

330
八反満
1年前
1

月と六文銭・第十四章(22)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、その先の展開に興味を示していた。  ビジネスウーマン・高島都は、いよいよパイザーのネイサン・ウェインスタインにハニートラップを仕掛けるが、失敗したら命の保証がない作戦の開始でもあった。 ~ファラデーの揺り籠~(22) 85  ネイサンは立ち上がり、都に手を出して、立ち上がるのに手を添えた。 「そろそろ行きましょうか?」 「はい。あ、ごめんね、もう一度確認しておきたいんだけど、私、絶対妊

¥330

月と六文銭・第十四章(23)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

220
八反満
1年前
4

月と六文銭・第十四章(24)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

220
八反満
1年前
1

月と六文銭・第十四章(25)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

220
八反満
1年前
1

月と六文銭・第十四章(26)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

220
八反満
1年前
3

月と六文銭・第十四章(27)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

220
八反満
1年前
2

月と六文銭・第十四章(28)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、…

330
八反満
1年前
2

月と六文銭・第十四章(29)

 田口静香の話は続いていた。厚労省での新薬承認を巡る不思議な事件の話に武田は引き込まれ、その先の展開に興味を示していた。  高島都は、ターゲット=ネイサン・ウェインスタインの秘密を探り出すべく彼とのベッドインに向け、いろいろ準備していた。 ~ファラデーの揺り籠~(29) 113  都はバスタブに溜めたお湯にゆっくりと浸かり、体を温めながらストレッチをした。腰を捻り、首や肘を伸ばしたり、肩を回したりした。  タブの中で立ち上がり、すっと右足を挙げて、Y字バランスをした。デイ

¥220