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インター校、入国待ちでTerm1の授業どうすべき?編入後のヤマは○ヶ月

マレーシアのインター校、オンラインで受験・入学手続きを済ませ、現在MOE(教育省)の許可レター待ちの方が多いかと思います。

7月下旬のいま、ペナンでも少しずつMOEレターが出始めていますが、9月入学へ向けてのマレーシア入国が間に合わない可能性もあります。

その場合、9月からのTerm1(1学期)をどうするか?で考えていらっしゃる方も多いかと。

そこで「日本からオンライン授業参加が可能」という条件で、二通りの方法のメリット・デメリットをあげてみます。

❶Term1から編入:日本からオンライン授業に参加する

入国許可を待ちながら、オンライン授業に日本から参加する方法。ほとんどの学校でこれを推奨されると思います。

【メリット】
・クラスメイトとオンラインで顔を合わせているので、編入後のコミュニケーションがスムーズ
・英語イマージョン環境が日本にいながら作れる(英語力UPが期待できる)
・年間カリキュラムの取りこぼしがない(3学期通して受けられる)
【デメリット】
・PC操作、技術面の親サポートが必要
・外出の自由がある日本で、室内に篭りきりになる必要あり
・対面授業と比較した時の費用対効果が低い(かと言って入国後に必ず対面授業とも限らず)


❷Term2以降に編入:日本からオンライン参加しない

学校によっては、一定条件のもとでTerm2からの編入を認める場合もあります。(入学枠のキープに支払いが必要な場合も有り)弊社でも、お仕事との兼ね合いでTerm2からの編入に切り替えた方もいらっしゃいます。

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