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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けするマガジン。ペナン在住11年目の移住留学コ… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

引っ込み思案で自信が持てなかった日本人の男の子が、3Dモデリングや宇宙で自己を確立するまで

インター校に入ったものの、学年で一番背が低かった。 誕生日も一番最後。いつも学年が終わってホリデーに入ってから、クラスメイトの歳にようやく追いつく。 穏やかで優しくて、サッカーではボールを敵に譲ってしまう。体が小さい上に引っ込み思案だから、意地悪なクラスメイトに舐められる。 そんな日本人の男の子ーー他ならぬ、我が息子です。 ●自信をつけるための投資3歳でマレーシアのローカル幼稚園に入って、その後インターナショナルスクールへ編入してからは「息子に自信をつける」ことに、と

大切なのは言語だけじゃないよね?という話をしました。

今朝は火曜日定例の「バイリンガル家庭教育」のClubhouseルームを開催。今回のタイトルは、オーストラリアのNaokoさんの発案でした。 本質に迫るタイトルそのままに、今日も素晴らしい面々がスピーカーに上がって下さったので、お話の概要やトーク中に上がった書籍やリンクなどを残しておきますね。 ●スティーブン・クラッシェンの第二言語習得論第二言語習得研究の第一人者、スティーブン・クラッシェンの書籍 スティーブン・クラッシェンの提唱するcomprehensible inpu

宇宙・科学好きにお勧めのTech dome Penang

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ペナンの空模様

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ワクチンパスポートで、世界は次のフェーズへ

ワクチンが登場したことで、コロナ禍の世界は次のフェーズへ移りつつあるようです。 こちらは、EUの首脳陣が議論中の「デジタルグリーン認証」と「ワクチン パスポート」に関するBBCの記事。 ●EU内外の移動

南国マレーシアでも桜が満開?🌸

ここ数日、マレーシア在住者のInstagramはこの花の写真が満載。まるで八重桜のようでしょう? 日本人的には「マレーシアの桜🌸」と呼びたくなるこの木の正体は「Tabebuia rosea」という名前。Wikipediaによると、樹脂や葉は抗マラリヤ薬や抗がん剤に使われるとか。 色の濃淡があって、どれもホントに綺麗。日本の桜と咲く時期もちょうど同じ頃なので、この花を見ると日本で小学校に入った時の長女の入学式を思い出します🌸 我が家の近所では、この木を背景に結婚式のアル

子どもの自主的な学びー大人も生涯学び続ける時代

今朝はクラブ「海外子育て&多言語教育」のルームでお話し。個性豊かな方々がスピーカーで多数上がって下さり、気づけば3時間!ピーク時は80名を超える参加者があり、とても濃い時間でした。 ●海外教育、参加者からの意見前半はマレーシア・ベトナム・香港・アメリカ・オーストラリアなどの教育システム、第二・第三言語の選択について。またIGCSEの教科選択の質問を受けて、その回答など。 後半は、IBのプロフェショナルRipさんが参加して下さったので、IBカリキュラムの魅力や必要性を語って

日本発リサイクルショップ♻️マレーシアでの反応

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マレーシアIKEAにもバーコードグッズ登場

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「謙遜と「謙虚」の違いー褒め文化を広めたい

先程Twitterにも書いたんですけど、日本は褒めるの苦手な人が多いんでしょうか?これ、かなり衝撃を受けています...。 日本の「謙遜文化=褒めたら対外的にマズイ事になる」があるのは理解してます。けれど、みんな 「本当は褒めたいけど、人前では遠慮して褒めない」 とばかり思ってたんです。家族内でも褒められない人が日本には多い(しかも本が何冊も出るほど)とは知らず...でも頂いたリプライを読んでも、どうやら家でも褒められない、どう褒めたら良いか分からない、という人がとても多

新たなMM2Hプログラムの進捗状況

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世界遺産のGeorge Town, 古い建物が今も裁判所やタウンホールとして使われています。海沿いの砲台もそのまま残されています。

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「世界で生き抜く力」って何だろう?

先日、Clubhouse内で「海外子育て&多言語教育」というクラブを作ったんですが、今日は心理カウンセラーの吉田エイミーさんと一緒に、そのクラブとして初のルームを開きました。BEYOND MALAYSIA のサイトで子育てTipsのコラムを書いてもらっているので、エイミーさんをご存知の方も多いかと思います。 マレーシア・ベトナム・タイ・マカオ・フィリピン・アメリカ・日本など...世界各地の方々が参加して下さり、情報交換やお悩みにアイディアを出し合ったり。皆さんとのおしゃべり

インター校のOpen Dayで学校をのぞいてみよう!

昨日お伝えした通り、インター校の新規入学生向けの手続きが開始されました。 未だ学生ビザを所持していない新入生も、入学手続きを完了させることでマレーシアに入国して留学生活を開始できる様になります。 ただ、下見している人は問題ないと思うのですが、学校を見学せずに入学を決めるのはかなり不安だと思います。 学校の詳細は、弊社のZoomオンライン相談でもご提供していますが、オンラインの学校見学で雰囲気を掴むのも一つの方法です。 ●「オープンデー」とは?インター各校は、定期的に「