わたしは授業クリエイターになりたい
どんな日本語教師になりたい??が最近の自分のテーマになりつつあります。
みんな得意分野を持とうとしている昨今。
私も日本語に関する動画を撮ったことあるし、オンラインもやった。
オーソドックスなところでいえば、専任も非常勤もやったし、海外も国内もやった。留学生にもビジネスマンにも教えた。
だけどなんだかこどれを一本でやっていけるのか、やっていきたいのか、ということを考えると、なんだかピンとこない。
それでモヤモヤモヤモヤ・・・
最近の私はちょっと暗くなっていました。
軸を早く決めなければと思っているのです。
なぜかというと、この4月から子どもの環境が変わり、来年は家族みんなで環境が変わる予定が既にあるからです。
今やらせてもらっている仕事を、続けるか、辞めるか、違う形で継続するか・・・
30代って本当に、身の振り方に悩みますよね。
そんな中で出した一つの結論。
私は授業クリエイターになりたい。
どんな場所で、どんな学習者に教えるにしても、必ず自分で「クリエイト」できる余白がある現場を選ぼう。
子どもができたことで
「自分以外の人はどう思うかな?」「こんなのつまらないかな?」って
思わなくなって、自分が主導権を握る状況に慣れた。
引っ込み思案だった私にはこれは大きな成長で
教師としてもだいぶやりやすくなりました。
今は自分がクリエイトする授業を自信をもって提供できる。
そして、学習者の顔色をうかがっていた時よりも、今のほうが授業の評価は良いことが多い。
来年も、再来年も仕事が途切れませんように。
立派なクリエイターになるまでもうちょっと修行させてねって
気持ちで前向きに頑張ろうと思います。
☆子どもが発表会のためのお辞儀を覚えた。
「ちゃーん」(ピアノの音の真似)と言ってピンと背筋を伸ばして立ち、
「ちゃーん」と言って頭を深々と下げ、
そのまま戻ってこない。
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