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乳酸菌が全てを解決します。体の隅々まで腸をきれいにする方法。

乳酸菌の商品をスーパーで、牛乳やヨーグルトをあちこち見かけるようになりました。
腸活だけではなく、免疫力や脳のホルモンにも効果が強いのです。
本要約チャンネルの動画の感想を語っていきたいと思います。

https://youtu.be/deC-3JAU4Uk

①様々な面で健康を支える乳酸菌

食生活が乱れたり、極端なダイエットによって自ら腸内の乳酸菌を減らしてしまっている人たちも増えているそうです。
乳酸菌の数が減り腸の元気がなくなってくると、病気やアレルギーを様々な悪影響を及ぼしてしまう所が怖いです。
体内の乳酸菌を大切に育てていくには、健康長寿にために重要な要素になります。

体に良い作用をもたらす微生物…プロバイオティクス

乳酸菌のパワーは、プロバイオティクスとして医学の世界として注目されているそうです。
乳酸菌を取る事により、腸がきれいに整い少しずつ体質が改善され、様々な健康効果が得られる所で実験や研究によって証明されているのがわかります。

次のような報告が上がっています。
①免疫力が強化され、風やインフルエンザにかかりにくくなる。

②免疫の異常により、花粉症やアレルギー性鼻炎の症状を緩和。

③アトピー体質の遺伝率を下げる。

④胃潰瘍などの原因となるピロリ菌を激滅。

⑤口内の歯周病の原因となる菌が減少し、口臭も改善する。

病気にかかったとしても、すぐに治りやすく強い体に変われる事が大事だなぁと感じました。
乳酸菌には心臓病や脳卒中の要因にも効果を発揮できるメリットは、初めて学びました。

乳酸菌では腸内環境を整えるだけではなく、お肌や自律神経、歯の環境、心のホルモンや状態も整える事にも関係する所が幅広いなと感じました。

セロトニン…大腸のぜん動運動を活発にするという重要な役割

大きな役割を果たすセロトニンは、私達に気持ちを落ち着かせたり幸せホルモンをもたらしてくれる所もわかりました。
セロトニンが不足すると、便秘の原因になりうつ状態になってしまうのが怖いですが、逆に活発に働きすぎて下痢になりそう状態になってしまうのも怖いのです。

腸内フローラには乳酸菌のような、
体を守る良い菌:善玉菌だけではなく、
体に悪影響を及ぼす:悪玉菌
両方の見方をする:日和見菌が生存しておりバランスが重要な所が初めてわかりました。

乳酸菌の種類はたくさんありますが、人それぞれ自分にあう乳酸菌があるのです。
なんでも取れば良いというわけではないそうです。

②自分に合う乳酸菌の選び方

乳酸菌といえばヨーグルトが定番であり、私もイミューズというヨーグルトがお気に入りで食べています。
自分のお腹に合ったヨーグルトですが、一概に「これがいい」と言う事ができません。
実質食べてみないとわからないという事がわかりました。

気になる商品やパッケージを見て、美肌、便秘解消、ダイエット、免疫力強化など自分が求めている健康効果に合いそうな物をひとつ選んでみると良いそうです。
一つ決めた後に、効果があるかお試しに2週間食べ続けましょう。
効果が感じられたら継続して良いですし、感じられなければ他のヨーグルトに変えてよいです。

Q:2週間の継続がなぜ必要か?
     ↓
A:答えは腸内環境が変わるまでには時間がかかるため

健康効果によってそれぞれ違う事がわかりました。
2週間前後~
便秘、肌荒れ、歯周病・口臭、高血圧、高血糖、高コレステロール血症、高尿酸血症
3週間目~
肥満、ストレス、ピロリ菌
5週間目前後~
アトピー、花粉症、インフルエンザの免疫力強化、潰瘍性大腸炎
季節的に流行る病状では、3ヶ月以上前から乳酸菌を取り始める必要があるそうです。

ヨーグルトは薬とは違い副作用はほとんどなく、少しずつ体質を改善しながら病気に強い体を作っていきます。
乳酸菌で体質改善えをはかるためには、自分に合うヨーグルトを知っておくと良いでしょう。

腸までたどり着く前に死んでしまった乳酸菌でも、免疫システムを強化する作用として使われる事もありそうです。
血中のコレステロール値を下げる働きなども変わらないそうです。
死んでしまった乳酸菌は、無駄ではない所が学べました。

「プレバイオティクス」は、食道や胃などで分解されずに腸まで届き、善玉菌と餌になる。よって善玉菌が増え、さらに悪玉菌の増殖を抑える。
代表であるオリゴ糖と食物繊維を乳酸菌と一緒に摂るのがおすすめ。

乳酸菌は糖類も餌として好むのですが、炭水化物を多く摂れば良いという話ではないそうです。
なぜなら、乳酸菌の元にたどり着くまでにはほとんどが体に吸収されてしまうそうです。
オリゴ糖だと、体内に吸収されにくく通常の砂糖より低カロリーで太りにくい。
腸まで届き、乳酸菌にささしい利点があります。

③乳酸菌が最大限パワーを発揮する「乳酸菌生活」のメゾット

1.ヨーグルトを食べるタイミングはいつが最適か?
食前より食後の方が効果的だそうです。
食べ物を入れた後の胃は胃酸が薄まっており、乳酸菌が生きて腸まで届く割合が増えやすいからである。
食べる時の朝、昼、夜の時間帯は関係ないそうです。
万が一ヨーグルトを食べ忘れても、菌数が急激に減る事はなさそうです。
またこの次にヨーグルトを食べれば大丈夫です。

②ヨーグルトは一日どのくらいの量を食べれば良いのか?
実験結果によると、1日200グラムを2週間取り続けると効果が出ると言われています。
いくら副作用の心配がなく、健康に良いと言ってヨーグルトを食べ過ぎると、脂肪分や糖分まで必要以上に摂ってしまい体に良くないのです。

血圧や血糖とコレステロールへの効果を考える場合は、小分けにして毎食後に食べるのがベストです。
そうでなければ、100~200グラムの程度であれば一食でまとめて摂れば大丈夫だそうです。

小分けでもまとめても、体内に入る菌の量や働きは変わらないのです。

③ヨーグルトの乳酸菌パワーを判断する指標はあるか
含まれている乳酸菌と数や、腸まで届く率、腸で生存できる日数が一つの目安になります。
菌数は100億個以上、生きて腸まで届く、長く腸にとどまるなどと記載されているものを基準にチョイスをすると良いでしょう。

最終的に食べてみて、2週間様子見て自分の体で判断をしなくてはなりません。
ちなみに飲むタイプのヨーグルトでも、固形タイプのヨーグルトでも、含まれる菌種・菌数が同じなら効果も同じだそうです。

④違う種類の乳酸菌食品を、同時に飲んだり食べたりしても良いか
善玉菌同士は餌を取り合う事はあっても、どちらも酸性の環境を好む乳酸菌の仲間なのでケンカになる事はないそうです。
動物由来と植物由来の乳酸菌を食べ合わせる事に対しても同じ事なので、安心して食べられるだそうです。

⑤オリゴ糖や食物繊維が多く含まれる食材とは

オリゴ糖が多く含まれている食材(100グラム当たり)
・きな粉 7グラム  ・ごぼう 3.6グラム
・玉ねぎ 2.8グラム  ・エシャロット 2.8グラム
・納豆 2グラム   ・はちみつ 1.5グラム
・ニンニク 1グラム   ・バナナ 0.3グラム 

食物繊維が多く含まれている食材
・穀類(玄米、ライ麦、大麦、もち麦etc.)
・豆類(大豆、あずき、枝豆etc. 9割が不溶性食物繊維)
・野菜類(ごぼう、にんじんetc.)
・種実類(ごまetc.)
・いも類(さつまいも、こんにゃくいも、不溶性食物繊維etc.)
・ココア
・きのこ類(きくらげ、干し椎茸etc.)
・海藻類(わかめ、もずく、めかぶ、昆布、ひじき、ところてんetc.水溶性食物繊維が豊富)

たくさんの食材たちが、ヨーグルト以外に補給するものにも細かく紹介をされている所に驚きました。
これから乳酸菌の意識をしていきながら、腸をきれいにするように改善をしていきたいと思っています。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました~🐢

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