モンテッソーリ小学校アシスタント（オリエンテーション）コース③

今回も前回に引き続き、しばたゆみこさんに「モンテッソーリのエレメンタリーオリエンテーション（旧アシスタントコース）」についてご紹介して頂きます！

今回は、アシスタントコースで学んだ「大人の準備や心構え”Preparation of Adults”」について、詳しく書いて下さっています！読み終えた後に、心が整頓されるような記事、モンテッソーリ教育に関わる人は必読だと思います！

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みなさん、こんにちは。
モンテッソーリファーム事務局、エレメンタリーオリエンテーションコース（旧アシスタントコース）修了者のしばたゆみこです。

オリエンテーションコースについてのnoteも今回が最終回となりました。

（1回目はこちら）

（2回目はこちら）

最終回は「大人の役割」の続きとして、大人の心構え（”Preparation of Adults”）を取り上げます。

私たち大人はどんな心構えを持って、子どもたちと接したらよいのでしょうか。オリエンテーションコースで学んだことをお伝えしていきます。

モンテッソーリ教育において大人に必要な心構えとは

モンテッソーリ教育に携わる大人が持つべき心構えは主に2つあります。

一つは精神的な心構え、もう一つが知的な心構えです。

私はこの順番で習ったのですが、順番を見てもわかるように、モンテッソーリ教育において、大人の精神的な心構えがとても大事と考えられていることがわかります。

どんなに知識があっても、そこに精神的な心構えが伴っていなければ、その魅力、効果は十分に発揮できないといっても過言ではないと思います。

では、精神的な心構えとはどのようなことなのかを見ていきましょう。