見出し画像

🌠「奇抜な展開」がマンガの基本

「奇抜な展開」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

実はマンガに限らず映画や小説でも「奇抜な展開」は要求されます。

分かりやすい一例を挙げると、ミステリー小説や映画で「犯人は意外な人物」というのがあります。
「一番怪しくない人物」が実は「犯人」だったという展開。

そういう展開が流行ってくると「怪しくない人物が犯人」とバレてしまうことになり、「一番怪しい人物」が「やはり犯人だった」という「逆手」をとる展開も出てきます。

マンガは特に「誇張」して描くものなので、「奇抜な展開」は「さらに大袈裟に設定され組み立てられる」ことになります。

4コママンガは「マンガの基本」とされていますが、「奇抜な展開」を描いてこそ成立する事が明確に伝わります。

ここから先は

672字 / 8画像

マンガを描くために何が必要なのか、必要な情報を発信するマガジンです。 知っておくと楽しくなり、役に立つ知識に出会える「定期購読マガジン」です。

「マンガを描くために必要な知識&技術の情報マガジン」です。 マンガに関する1300以上の記事と更新中の最新記事全てをご覧いただけます。 自…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?