見出し画像

「なぜストーリーマンガは32Pにこだわるのか?」という話

「読み切りのストーリーマンガ」を描く時には「32Pで描く」が一般的になっています。
例外の編集部は一部存在しますが、投稿・持ち込みの原稿は「32P」というのが基本となってます。

知識として「8の倍数のページで描く」のが常識となっており、7Pとか14Pとか中途半端なページ数で「ストーリーマンガ」を描くと出版社には受け付けてもらえません。

なぜ8の倍数のページ数であることを要求されるのか。
8の倍数の中でも、なぜ32Pであることが良いと言われるのか。

マンガ家を目指している人は「その理由知っている」と思っていましたが、専門学校の授業は必ず教えるようにしています。

ここから先は

731字

マンガを描くために何が必要なのか、必要な情報を発信するマガジンです。 知っておくと楽しくなり、役に立つ知識に出会える「定期購読マガジン」です。

「マンガを描くために必要な知識&技術の情報マガジン」です。 マンガに関する1300以上の記事と更新中の最新記事全てをご覧いただけます。 自…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?