「マンガを描く人」哲学の07/「マンガを描く」のは何のため?
「マンガ家を目指している人」と「マンガ家として食べている人」と「世界でも著名なマンガ家の人」では、「何のためにマンガを描いているのか」という目的には差があるのでしょうか。
生き方には個人差があり考え方にも違いはあるとは思いますが、基本的には「マンガを描く」ことが「手段」であることは変わりません。
「マンガ家を目指している人」
私もこの人でしたから、目的はおおよそ見当がつきます。
マンガを本に載せて原稿料をもらい、それで生活すること。
大ヒットするかしないか、映画化、アニメ化、キャラクター商品化によって「収入」には大きく差が出てきますが、本に掲載される事が大前提となりますから、それが目的となります。
マンガ家になれば「マンガを描く」ことで生活ができてしまうわけですから、大多数の人の望みと考えて間違いない・・・と思います。
「マンガ家として食べている人」
私もこの人(売れっ子ではありませんでしたが)でしたから、目的に関しても推測はできます。
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