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第5回「誰でもマンガ家になれる時代」という考え方

私が「マンガ家になりたい」と思ったのは17歳・高校生の頃。
今から53年前という大昔の話です。

当時私が思っていた「マンガ家」とは「こういう人」でした。

・マンガが描ける人

・商業誌にマンガを掲載できる人

・マンガを描くことで生活できる人

要は「仕事としてマンガを描き、収入を得られる人」でありました。

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