【育児Diary⑤】母の姿を見て思ふ
こんにちは、ままねです。
4歳の娘と4ヶ月になる息子を連れて、1ヶ月間、帰省していました。
70歳を超える母は、歳をとっても家事を怠リません。
朝起きたら、朝食作って、後片付けして、
スーパーへ買い物へ行って、献立立てて、
泣いてる赤ちゃんをあやしてくれて、
ミルクあげてくれて、
娘と折り紙で遊んでくれて、
昼ご飯作って、、、もちろん夕飯も作って、、、
一方、父はずっとテレビの前から離れません。
そんな父に対して、母は、たまにイライラすることがあるらしいけど、基本的に責めません。
色んなことをひっくるめて、
「母は、働き者だなぁ・・・」と、
しみじみ思いました。
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私の母は、教員の仕事をしながら、子供3人を育てました。
定年後は、二世帯住宅で、私の兄の家族と住み、孫の面倒をみています。
兄夫婦は共働きなので、孫の送り迎えや、夕飯作り、宿題の手伝いなどをしています。
母は、私が小さい頃から、休むこともなく、ずっと働いています。
少しは休んでもいいんじゃないかって心配になります。
母にとって、家族が円滑に過ごせることが何よりも大事なのです。
何気ない母の一日ですが、精一杯生きているって感じました。
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母の姿をみてから、明るく家事に取り組めるようになりました。
今までは、「どうして私ばっかり家事をしないといけないの?!」と、ネガティブな気持ちでやっていたけど、、、、
母の姿って、身近である分、偉大です。
何気ない毎日を送れるのは、母のおかげ。
「普通の日」を作ってくれてるのは、母が潤滑にしてくれるから。
私もそんな母親になれるのかなぁ。
「自分の母を超えることはできない」と言ったものだけど、
温かい母の姿を思い出し、真似したら、いつか子供に伝わるかな。
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母は、いまだに40歳を超えた私の心配をしています。
自分の体よりも、私の心配。
いつまで経っても母でいてくれるのは、心のよりどころです。
「無償の愛」というけれど、
母の懐の深さと広さは計り知れない。
自分の母が、「あなた」でいてくれて、ありがとう。
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