Youth Mental Health First Aid
先週末、ロンドンの南の方にあるSt Mary Universityで行われたYouth Mental Health First Aidの二日間の研修に参加してきました。
もともとメンタルヘルスについては日本でも勉強していたので、こちらに来たら絶対研修行きたい!と思ってちょうど、Facebookで見つけたこの研修。高いから悩んでいたら、なんと養護の先生が事務長に相談してくれて学校が費用出してくれることに!さらに、一度は断られたけど、出張にしてもらえ得るようになって日当までもらえることに。非常勤にとってこれは大きい!
とこんな感じで、一ヶ月前から楽しみにしていた研修でした。事前に単語など復習して挑みましたが、やっぱりまだまだsecond lauguageだな。と改めて思い知らされるのでした。
研修参加者は10名で、私以外はもちろんイギリス人。2人が教員、1人が大学の教育学部の先生、あとはChildlineやYouthの支援団体で働いている人が5人、ただのおばちゃん(自分で言ってた)が1人。
主な状態や障害、不調について基本的なこと、原因、支援策などディスカッションが98%の研修でした。
Depression 鬱病
Anxious 不安
Suicide 自殺
Psychosis 精神病/精神障害
Self harm 自傷
Eating disorder 摂食障害
がメインの症例でした。それぞれのメンバーが過去に出会ったYouthや今直面している課題、うまく行った例、うまくいかなかった例、みんな私以上にたくさんの経験をしているプロフェッショナルばかりで、一つ一つがすごく貴重で大切な話でした。
しかし、もう一度言いますが、英語…。2、3人のディスカッションだと今のどういうこと?とかその単語どういう意味?とか聞けるんだけど、大きいディスカッションだとついていくのに必死。わかる単語で意味をつないでいったり、休憩の時にどうしてもなことは聞きにいったり。
次のブログで、研修の内容シェアしたいと思います。
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