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効果的なスタッフ(部下)の褒め方 知ってますか?

こんにちは、まねこです☺︎

今日は基本的な効果的な褒め方をお伝えします。
スタッフ(部下)が成長する為にはあなたの褒める力が大切です。
一般的に褒める:叱る は◯:◯の割合でなんて言われますが、
スタッフ(部下)の年代や正確によっても違うと考えています。

ですので、今日は褒め方がわからないという方にそのポイントをお伝えします。

これまで、スタッフとの信頼関係や会話の大切さをお伝えしてきました。
どんな場面でも信頼関係はとても大切です!
上手は褒め方を知っていて、実行しても信頼関係が築けていない、もしくは相手を知らない状態では、相手には響きませんので、まだお読みになってない方はこちらご覧くださいね(^ ^)

*【褒める】で大切な事*
⒈相手を知る事が大切

信頼関係が築けている前提でお話ししますが、
新しく入ってきたスタッフ(部下)がいるんです!という場合もあるかもしれません。

まずは相手の事を知るためにはたくさん会話をしてください☺︎
相手に興味を持って、どんな事を考えて仕事しているのか、大切にしてるのか、仕事のことでなくても私生活の事でもいいです。
相手の事を知ってください☺︎

⒉褒めるポイント✨

褒めるポイントはこちら

①すぐに褒める 
②事実に基づいて褒める 
スタッフ(部下)がほめられたいことを褒めてあげる
④偏らず褒める ※依怙贔屓はダメ
⑤本気で褒める ※口先だけで褒めない
⑥他の人と比較して褒めない

一つ一つ解説していきますね!

①すぐに褒める

仕事をしながらもスタッフが今どんな動きをしているのか把握してください。ここは大切なポイントなので、また別にnoteに書きますが、
スタッフが良い事をしたり、感心する行動をしたり、ちょっとでも成長していたら、すぐ褒めてあげてください。

接客中だったり、仕事中で手が話せなかったりする場合もあるかと思います。その時は、その日中に褒めてあげてくださいね。

なぜかと言うと、次の日やそのあと褒めても本人が覚えていない場合があるんです。褒められた事を思い出せないと、褒められたこと自体は嬉しいのですが、なんの事がピンときません。褒められても実感が薄れてしまいますので、相手の記憶が残っているうちに褒めてあげてくださいね☆

②事実に基づいて褒める

こちらは、ちゃんと部下が動きが把握できていないとできません。
事実に基づいて褒めてくださいね!

③スタッフ(部下)が褒められたい事を褒めてあげる

ここはスタッフと会話を普段からしていないとわからない事です。

「今日これを頑張ろうと思うんです!」「◯◯を大切にして仕事しています」「これ、絶対成功さ施たいんですよね〜」

相手との会話の中でこんな事が聞けていたら、褒めるポイントはバッチリですね!うまくいった時にすぐに褒めてあげてください(^ ^)

④偏らず褒める(依怙贔屓※えこひいきしない)

私も人間なので、これがとても難しかったです。笑
気の合うスタッフやよく話すスタッフなど、やはり少し偏ってしまいます。

同じように普段から会話できていたらいいのですが、当時店長として14人のスタッフがいました。(全員女性)

シフト制でしたので、長い時間仕事場で過ごすスタッフもいれば、シフト時間自体が短いので中々会話する時間がなかったりと会話自体偏っていました。

その中でも、仕事中の彼女たちの動きをよく見る事を大切にして、
ちょっとした時間に「さっきの◯◯とてもよかったね!」や「これできるようになったんだね!素晴らしい!」
など声をかけるよう意識していました。

また、褒める事を増やす為にいろんな業務のお願いをしていました。
人それぞれ得意分があります。得意とする仕事をお願いしたり、もしくは得意なスタッフに指導をお願いしたり。
そうする事で褒めるタイミングを作って、普段の会話不足を補っていました。

⑤本気で褒める

褒める時は本気で、本音で褒めてあげてください(^ ^)

口先では絶対だめ!相手にも口先だけで言っている事がわかります。

ここまではどのセミナーでもお伝えする事ですが、
私の褒めるポイントはもう一つ。

⑥他の人と比較して褒めない

もちろん、他の人よりの優れている事について褒める事もありますが
そういう意味ではなく「◯◯さんよりもすごい!」など他の人の評価を落とすような褒め方はしないということ。

あくまでも、褒めるポイントはスタッフ自身の良いところや努力、成長についてです。

比較するのは過去の自分(スタッフ)

以上、褒めるポイントでした☺︎
褒め上手になることで、スタッフとの信頼関係も築いていけますし、距離も縮まります。またスタッフの成長意識UPにも◎

素敵な店長が日本中に増えて、素敵なお店が増えますように(*^^*)

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