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人生を変える自粛生活【1週目】

カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムの1週目が経過しました!
間違いなく今までとは違う生活リズムになり、正直きついと思うこともありますが、まずは1週間やりきった自分を褒めたいと思います。

まだ1/6が終わっただけですが、現時点で感じること、思うことはもちろんあります。
これからも1週間単位で定期的に体験や感想をまとめ、プログラム終了後に僕の実践した内容も含めて結果報告を書きたいと考えています。


チャレンジのおさらい

詳しくは前回の記事にまとめてありますが、簡単にまとめると下記のようになります。

① 睡眠:8時間以上
② 運動:
 ・毎朝1時間のストレッチ
 ・激しい運動と緩い運動を1週間に3日ずつ行う(各1.5時間/回)
③ 食事:
 ・加工品は食べない※加工品の定義は人によって異なることが多いです
 ・炭水化物を食べるのは運動後のみ
 ・お酒は1日にグラス1杯まで
④ 瞑想:1時間
⑤ その他:
 ・1日1.5時間以上、栄養学・睡眠・マインドフルネス・運動などの勉強
 ・1日1回他人に親切にする

さらに僕はここに加えて

⑥ デジタルデトックス:スマホの通知0の生活
⑦ 毎日料理
(+ ↑を実行するためにエアビーで実家と離れたところに6週間家を借りる)

の二つを加えています。

食事と料理は似ているような気もしますが、料理経験0の僕がこのまま社会人になれば、仕事が忙しいときには外食続きで財布にも体にも悪いことが目に見えています。つまり、栄養バランスを考えるだけでなく、労力を使わずにある程度は料理ができるように”習慣化”を目指しているということです。


1週間での成果

さて、では本題である成果を考察していきます。
このプログラム自体においてネガティブな要素はあまりないので、「(プログラム継続の障壁になりそうな)大変だった点」「効果を実感した良い点」の二つに分けてまとめます。

大変だった点

① 何せ時間が取られる

プログラムを見ていただければわかりますが、このプログラムは最低でも1日13時間は生み出さないと達成できません。単純にこのプログラム以外の時間は11時間しかないわけですから、仕事をされている方だと本当に厳しいと思います。

しかも単に13時間であれば良いですが、ここに食事のことを考えたりするとおそらくもっと時間が取られます。仕事をしながらもし達成するのであれば、「6週間仕事とこのプログラムにしか時間を割かない」と決めないと不可能でしょう。


② 週6日の運動は意外ときつい

おそらく次に大変なのがこれです。
このプログラムではきつい運動3日・緩い運動3日・休み1日で1週間を回すことになっていますが、この頻度はかなり大変です。僕は週3日くらいのペースでジムにも行っていたのでなんとか続いていますが、普段から特に運動していない人はこれをやり切るのは難しいです。ちなみに、緩いとされている中にヨガやピラティスがありますが、これを1時間程度行うだけでも最初はきつい人がたくさんいるかと思います。

心を折らずに継続すると考えると、1週目はきつい運動2日・緩い運動3日・休み2日の方が良いかもしれません。もちろん負荷は落ちますが、1週目で挫折するよりは軽いスタートでも6週間継続する方が圧倒的に重要だと思います。


③ 食事はほぼ自炊

3つ目は食事です。察しの良い方はプログラムを見た瞬間気づいたかと思いますが、このプログラム、「食事の部分は自炊にしなければほぼ達成不可能」です。

なんなら、スーパーで買える食材ですら「切り分けられている」段階までです。それ以上何か手を加えられていたら確実に加工食品になります。また、使う調味料もなるべく加工が少ないものを選んでいますが、外食だったら絶対にコントロールできません。

ただ、トレーニングの部分にも書いたように、大事なのは「続けること」だと思います。普段よりも少しでも気をつけて食事をするだけでもかなりの変化があるでしょう。


1週間進める中でまずはこの3つが一番大きなネックだと感じました。
もし新しくチャレンジする方は、少なくともこの3つは解消できる準備をした上でスタートしないとおそらく挫折は間違い無いです。

効果を実感した良い点

① 集中力爆上がり

これはプログラムを始めてすぐ実感しました。嘘なんじゃ無いかと感じるほどの即効性でした。

今までは一つの作業をしていても、色々なことに頭の意識が飛ぶことが当たり前でしたが、このプログラムを始めた瞬間その回数が激減しました。勉強をする、noteを書く、読書するなどのありとあらゆる場面で実感します。

これが瞑想の効果なのか、スマホの通知をなくした効果なのかはわかりませんが。明らかに何をするにも作業効率が上がりました。これだけでも始めて良かったと思いました。

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↑スマホのアプリは激減させています


② 寝付きが素晴らしく改善する

寝付きも3日目くらいから一気に良くなりました。適度な疲労もそうかもしれませんが、瞑想のように心を落ち着かせるだけで一瞬で眠りにつくことができるようになりました。以前までは目を閉じても色々なことを考えてしまい頭が冴えることも多々あったのですが、1週間たった今はそんなことが起きません。

これは瞑想はもちろん、スマホを寝る前に使わないこと、そして呼吸法を少し勉強したことも影響が出ていると思います。もし寝付きが悪い方は、呼吸法も調べてみると良いかもしれません。僕のオススメは「4-7-8呼吸法」です。


③ 時間の使い方を考えるようになる

これは①②と違い個人差の出にくい多くの人に共通する効果だと思います。
と言いますのも、前述したとおりこのプログラムは死ぬほど時間を持っていかれる上に、気を抜くと「全部のプログラムをやると睡眠時間が取れない!」なんてことにもなりかねません。なので、間違いなく毎日ちゃんとタイムスケジュールを考える必要があります。

ただ、タイムスケジュールを作ると本当に無駄な時間がなくなります。タイムスケジュールを作る段階から「気がついたらYouTube1時間観てた」なんて予定を立てる人はいません。作る段階でちゃんと時間ごとに予定を立てていれば生産性爆上がりします。

当たり前のように思えるかもしれませんが、やれば真の意味で理解できます。逆にやらなければそれは理解しているとは言えないでしょう。


以上3つが1週間という短期間でも効果が見えてきたものです。大変な部分もある一方で、間違いなく効果が出るであることも体が実感し始めています。

まとめ

簡単にこの1週間をまとめるのであれば、「継続は大変だけど確実に効果がありそうなことはわかった」ということです。

やはり、「情報として取り入れること」「実際に行動してみる」のでは理解度や納得度が大きく異なります。僕自身はこのプログラムを始めて、間違いなく効果を実感し始めています。

次回からはもう少し簡素なまとめになるかと思いますが、今後もプログラム終了までは中間報告を書いていきます。

みなさんももしコロナで家にいる時間が長くなるようでしたら、何か一つでもチャレンジを始めてみる。それはどんなに小さくとも、あなたの人生を必ず前に進めてくれるものになると思います。


読んでいただきありがとうございます!僕の経験がみなさんの生活を少しでも前に進めることができれば最高です!サポートしていただいたことでできた経験はもちろんnoteに投稿します!