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【数学_雑談・思ったこと】数学を数楽にする?

こんにちは、松本マネージャーです☺️
今日は、土曜日なので雑談投稿の日!! ということで、ちょっと、数学雑談をしたいと思います👍

数楽とは

ここ数年、数楽という言葉を見かけることが多くなったのですが、そもそも数楽とはなんぞ??

まあ、読んで字の如くなんですが、数学を楽しんでもらうことを目的とした活動全般のことを指してます。
数学は難しくて堅苦しくて嫌われやすい、そんなイメージを持たれやすいんよね。
そんな数学を楽しんでほしいと思う人ももちろんいるわけで。

だからこそ、数楽という言葉は生まれたんだろうなと…。
楽にしたいんじゃないんです、楽しんで欲しいんです。
だって、数学を楽にすることは無理に等しいから...でも、楽しんでもらうことは可能でしょ?

数学を数楽に

そんな数楽ですが、根本はやはり数学です。なんなら、数学の授業だったりすることも多いです。
数学はとても堅苦しいとか、難しいとか、理系の人間がやるものとか、色々なイメージを持たれますが、楽しそうというイメージはなかなか持たれにくいのが現状。そんな数学を楽しんでもらうためにどうすればいいのかというのは学校の先生方も考えるほどです。

数楽の活動は様々ですが、その活動の一つに数理パズルを解いてもらうこともあるでしょう。実は、私が大学学部生だったころ、所属していた部活動の活動で数理パズルを小学生や中学生、高校生、さらには大人にまで解いてもらう活動をしていました。(大学の文化祭的なやつや博物館のイベントなどでですが)

自分たちで考えたりした問題を実際に解いてもらい、自分たちが解説をする。私は学部時代の4年間と大学院に入って最初の1年間、この活動を続けてきました。実際に解いてる子たちの分かった時の表情や、解説を聞いて納得した時の表情、驚いた時の表情は今でも印象深く残っています。

楽しんでもらうための活動はたくさんありますが、こういう活動も数楽に当てはまると言えるでしょう。

数学の世界は神秘に満ちた世界のように思えますが、発想をちょっと変えるだけで驚けるもの、楽しいものにも変わるなぁと感じたのは後にも先にもこの時だけです。
でも、私が感じていないだけでまだまだたくさんあるんだろうなぁと思っています。

さいころを1000回振って、どの目が出る確率も同じであることを調べるのも大変だけど楽しいと感じてもらえるかもしれないですし、天気予報を考えるプログラムを作って、生徒に見せるのも驚きを与え、楽しいと感じさせることが可能かもしれません。
(むしろ、先生やべぇって引かれる可能性も十二分にありますが...)

楽しんでもらえるようにと考えるためには、自分が楽しむことが何よりも重要です。むしろ、それができればいくらでも数楽の活動を行えるでしょう。
だって、数学を楽しむことこそが、数楽なんですから。

まとめ

さて、今回はちょっと数楽に焦点をあてて、ちょっとした雑談をしてきました。(問題はこれが、雑談になっているのかというところですが💦 )
これからもこんな感じで、何かに焦点を当てて、ちょっとした小話をしていきたいと思います!

というわけで、今回はこの辺で!
また次回、お会いしましょ〜✨

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