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弥生がおわる

こんばんは。
noteを読もうと思ってひさしぶりに開くと、「今月も書きませんか?」みたいな、そういううれしいお誘いみたいな通知がきており、そういえば今月は書いていないなぁ、と思い、いま書いている。

最近は、(というか、ここ数ヶ月ずっと)何もしていない。強いていえば、めちゃくちゃ遊んでいる。元々インドアだし、だれかと遊ぶことに対するハードルがとても高いタイプなのだけれど、一旦人生のひと区切りだし、会いたいひとにはとにかく会う、というのが私のここ一年くらいのモットーであるからして、とにかく会いたいひとに会いまくったのだった。

なにをしているのかな、と頭のなかで思い浮かべて、いくつか始めたことがあるなあと思った。まずは、楽器をはじめた。はじめたといっても、全然まだまだほんとうに「はじめた」状態なのだけれど、これがまたたのしい。いままでどうしてやらなかったのかと思う。私にとって楽器という存在は、自分にはできないものという印象が強く、しかしこれもここ最近、ハードルがだいぶさがり、せっかく生きているんだからやりたいことやらないと、の気持ちではじめたのだった。

それから、あたらしい日記をはじめた。いまのところ、三日坊主にならないで済んでいる。まいにち、ちゃんと書きたい。日記はたのしい。書いているときもたのしいけれど、なによりあとで見返したときがたのしい。そのときの感情、感覚、きりとりたかったもの、ぜんぶがいちどきに蘇る。これからもいろんなひとの日記を読みたいし、私自身、書いてゆきたい。

なにを話そう、とか、そんなふうにはとくになにもきめないでだらだらと書いてしまった。なにか書きたいことがあったのだけれど。

そうだ、思い出した。原稿について。
いままで自由になんにも考えずに書いていたことがあって。でも、いざ、どこかに出そうとか、原稿という形に落としこもうと思うと、なんだかよくわからないけれど、かたく考えてしまうというか、もっとよく書きたい、みたいな欲が出てきてなかなか進まない。もっと自由に書けるようにしたい。と、ここに書くことでまたそれを自分へのプレッシャーにしているのだけれど、これは敢えてである。いつも、ビッグマウスすることでなにもかもを乗りきっている。そんなまいにち。

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