見出し画像

社内図書がはじまるまでのお話

こんにちは!M&Tコンサルティングのしろくまです。(アイコンはペンギンです)

社内図書がある企業も多いかと思うのですが実はうちにもできたんです、社内図書。他社さんの社内図書ができるまでのお話も大好きでよく読ませていただくので、今回は弊社の社内図書誕生秘話をお伝えさせていただきます ^^


社内図書をはじめたきっかけ

あるスタッフの中で妄想が膨らんでいました。
「読み終わった本の人生(本生?)ってどうなるんだろう?
その本は1回しか読まれず、家の中で眠るか売られるのかな?
なんだか本がかわいそうだなーーー。」

また、ある日はこんなことも思ったそう。
「アマゾンのリコメンド機能って便利だけど、読む本が偏るよなー。でも本屋さんに行っても選ぶ本って偏るんだよなぁ。。」

そこでそのスタッフが目をつけたのが本好きが多い社内。みんなのおすすめの本を持ち寄ったらかわいそうな本が減るし、選ぶ本の偏りもなくなるんじゃない!?そうひらめいたそう。

でもシンプルに「社内図書はじめます」じゃあなかなか本が集まらなさそう。。そこでそのスタッフがひらめいたのが・・

本を壁に吊るしてみる

え!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ある日会社に行くと、オフィスの一角に紐で吊り下げられた本が数冊あったんです!

吊るされた本

人が本を手に取るとき「本の顔=表紙」が見えた方が手に取られやすいと考えたんだとか。たしかに、本屋さんでも平積みしている本の方が手に取りやすいですよね。

でも平積みにはそれなりのスペースが必要です。
そこでひらめいたのが「壁に本を吊るす」!これでスペースの問題も手に取ってもらいやすい仕組みの問題もクリアしました。

さすがに全部の本は飾り切れないので、社内のインテリアコーディネーター(経理兼務)がおしゃれな本棚を探して設置してくれました。

マンガもあります

壁に本を飾ることで採用面接に来られた方からも
「本が好きな人が多いんですか?私も本が好きなんです!」
と会話が弾んだことも♬

今では社内のいたるところが本棚になっています。

おすすめの本を持ち寄って社内図書スタート

社内で本が目に付くようになったことで、どんどん本が集まるようになりました。
「これ面白かったから読んでみて!」
「この本のここがよかった」
など本についての会話も増えたり、
業務の途中に実務系の本で処理を確認するスタッフがいたり。

自然と本が社内に存在する空気感がでてきました ^^

実は社内本をおすすめする「ひとこと付箋」もオリジナル開発したのですが、この開発秘話はまた後日ご紹介しますね。おたのしみに!

これからやりたいこと

いろんなジャンルの本があります

社内図書の本を読んで、このnoteで感想をお伝えしていくのも楽しそうだなーと思っています。今は1人で書いているこのnoteですが、いろんなメンバーがnoteで本の感想記事を書き始めたらスタッフごとの個性がでて、もっと会社の雰囲気が読者の皆さまに伝わるだろうなぁ。

メンバーにnoteで本の記事を書いてもらって、もっとM&Tコンサルティングらしさを知っていただける、そんな春になったらいいなと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?