テロ犯を捕まえる

この校舎にテロリストがいるみたいだ。司令塔の長瀬智也とそれに従う神木隆之介と私

司令塔は、犯人目掛けてヘリコプターの上から爆弾を投下した。

駆けつけた救急隊や自衛隊にも容赦なく投下した。

校舎から生徒が次々と飛び出し避難する様子が上から見えた。

人々の遺体が積まれてあっという間に山になっていた。

その山の一部が不発弾なのか時折小さく爆破する。

落ち着いた頃を見計らい、学生の私も被害に遭ったように装い、避難した友達に駆け寄った。

怖かったねと歩きながら話しているとテロ犯の男とすれ違う

息が止まりそうだった。

テロ犯も同級生と楽しそうに話してた。

…爆弾をあれだけ落としたのにどうして生きてるんだ?

恐ろしくなった。






この一連の話を、結婚式に招待された席で友達に話している。(夢の中で夢の話してるやん、と心の中で思う)

えーそんな怖い夢見たの!しかもしっかり覚えてるんだねー!

友達は楽しんでくれた。





そこからも、夢の舞台は校舎へ戻り、犯人探しが始まる。ピストルを持ったJKとナイフを持ったJKに囲まれたり、家庭科室の電子レンジが爆破したり、担任のかまいたち 濱家に相談したら、とにかくめちゃくちゃだった。

そもそもテロ犯より我々のほうが酷いことしてないか?と起きて気づいた。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?