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人は話し方が9割

字も大きく行間も広く読みやすい。
タイトルから、“話し方”について書かれていると思いきや、

“人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に興味がある生き物である”

“本来誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している”

話すときに上記のことを意識すればうまくいくということが書かれている。
相手自身を主役にして、相手に寄り添って話す。
そうすれば人間関係も円滑になるという。


ワタクシ、ここ最近ではあるが自己分析をしている。
その一環として、客観的な意見を知るため、周りの何人かにワタクシの長所を教えてとお願いした。

(自分で書くのも恥ずかしいけど)その中にこれらのものがあった。
・裏表がない
・誠実
・思いやりがある
・安心感をあたえる
・寄り添ってくれる
・いやしオーラがある
・(大人だけど)話してて緊張しない(←舐められてる笑)
・聞き上手

自分ではあまり意識していないけど、この本に書かれていた“相手を主役にする”ことができているということであろうか?



とはいうもののそんなにワタクシ人間ができていないことも自覚している。
考え方の相違、なれ合ってしまったなどで他人と対立することもある。(結構少ない方だとは思うのだが)
ワタクシ自身が事なかれ主義ではないので、あかんもんはあかんと言ってしまう。
なれ合ってしまって人間関係が壊れる場合、壊れる前はものすごく仲良かった(と思っていた)のに一度壊れると修復不可能なほどになってしまう。
というわけで、万人から好かれているというのにはほど遠い。
でも、別に万人に好かれる必要はなく、合わない人と無理に仲良くする必要もないのかなと。
好きな人と、互いに尊重し合える関係になるのが理想。
相手がワタクシを尊重してくれるかどうか、そんなことはわからない。
だから、とりあえずワタクシから相手を尊重することを始めようと思う。




#人は話し方が9割 #読書感想文 #自己分析

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