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税理士試験3(1年の勉強サイクル)

今日は1年間の勉強サイクルについて・・・


税理士試験を初めて受けた年はそれこそ年中勉強していた。
そして新しい科目を追加したときも年中勉強していた。

しかし、同じ科目でも不合格が重なり、2年目、3年目に突入すると仕事の忙しさを言い訳にして

9月から。。。

と思っても行動に移せず、

せめて翌年1月から。。。

と思っても行動に移せず、結局5月の直前期になって直前対策を申し込み、教材が届くと同時に勉強を始めるというサイクルになってしまっていた。
つまり、勉強していたのは直前期の3ヶ月のみ。
前年培った実力を高めるというよりは前年やったことを直前期に思い出しながら前年よりは少し実力が上がった状態で試験にのぞむというかたちだった。

あと、税理士試験を受け始めたくらいの数年間は、仕事が終わったあとも夜中に勉強する気力はあった。
しかし、その後は全然合格科目がなくてモチベーションが下がってきて(財表合格から9年後に3科目目合格だったし)だんだん夜中に勉強しなくなったし、勉強時間も少なくなっていった。

3科目目の酒税に合格したあたりのときの勉強時間も、仕事の忙しさ、体力的な問題から受け始めたときよりははるかに少ない。
どちらかといえば、後半3科目は過去の勉強時間の蓄積で受かった感ハンパない。
5科目目の法人税に合格した年も、改正論点を覚え直すこと、答練を解くこと、理論を流し読みすることしかやっていなかった。

総じて言えば、受け続けることに障害がなく受験期限も決めていなかったことも手伝って、比較的ダラダラ勉強していた。
まあワタクシも何もダラダラしたくてしたのではなく、判定がCのときも合格する気概で勉強していた(つもりだった)。認識が甘々だった。
ほんと悪い見本だらけ。
せっかく合格したのに書いてることはむしろ反省文みたいだな。


#税理士試験 #勉強 #勉強サイクル #独学 #悪い見本 #反省文

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