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比べてわかるマインドフルネス~マインドフルとマインドレス

マインドフルネスとは、「五感・身体感覚を通して、今ここに全ての注意を向けていること」と捉えています。

「マインドフル」な状態は、その対義語である「マインドレス」の状態と比べてみると分かりやすいのかと思います。

<例1 食べるとき>

A テレビを見ながら、スマホを触りながら、仕事から帰って何しようか考えを巡らせながら、急いで食べる。(マインドレス)

B ゆっくり味わって、一口ずつ、食べ物の匂いや質感、舌触りをも感じながら食べる。(マインドフル) 

 

<例2 散歩するとき>

A 時々立ち止まってスマホでSNSをチェックしながら、「これだけ歩くと何キロカロリー消費するだろう」「早く痩せないかな」等と考えながらせかせかと歩く。(マインドレス)

B ゆっくりと一歩一歩踏みしめ、足が地面についている感覚を感じながら歩く。(マインドフル)


マインドフルネスと言うと瞑想のイメージが強いかもしれませんが、何も特別な状態を指すのではありません。

「いまここに意識が向いていて、それを身体感覚としてリアルタイムで感じられている状態」は、マインドフルであると言えます。

タスク管理的に言えば、マルチタスクではなくシングルタスクです。

人間は放っておくと雑念(自動思考)が湧いてきて「いま、ここ」から離れていってしまうので、身体感覚をトリガーにして、今感じていることにすべての注意を向ける。

また意識がそれたら、体を通して今に戻ってくる。それを繰り返して、「いま、ここ」にある状態に気付けるようにする。

私はマインドフルネスから、その一連の流れをイメージします。



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