見出し画像

タスク管理とマインドフルネス

一昨年になりますが、「タスクシュートとマインドフルネス」というイベントが開催されています。


私は参加していませんが、大変興味深いテーマです。

私生活で不安や心配事があれば、頭がいっぱいになって仕事が手がつかない事もあるでしょうし、そもそも「今日することの全体像が把握できていない」「今日すべき仕事が何時頃終わるのか分からない」という見通しがもてない状態は、不安が大きく目の前のことに集中しにくいので、マインドフルとはほど遠い状態と言えます。

 

小鳥遊さんのブログにある、GTDでいう「水のように澄み切った心」で「今・ここ」にある仕事に集中して取り組むためには、「色々することはあるけど、今これをしておけば大丈夫」と心底思えていることが大切です。

 そうすれば、安心して目の前の仕事に集中しやすくなります。

「今これをしておけば大丈夫」と思えるようになるには、するべきことを、頭の中にとどめておかずに可視化することが有効です。

するべきことを洗い出したり、一番先にするものを見極めたり、今していることが終わったら、次にすることを明確にしたりする必要があります。

だから、タスク管理ツールが必要なのだと思います。

どのようなツールでも良いですが、するべきことを「管理」していくことは、安心感をもって、マインドフルに今していることに集中できるようにするための一つの方法なのだと思います。




 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?