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ADHDと方向音痴は、関係があるのだろうか?

ADHD特性をもつ人は、空間認識能力が低いと言う説があるそうです。

つまり方向音痴な人が多いと。

 

ミスが多いとか、忘れっぽいというほどには知られておらず、はっきりとしたことは私もわかりません。

 

方向音痴の人=みんなADHDなんて事はあり得ません。

 

僕自身の話をすると、小さい頃から、それはそれはよく道に迷う子どもでした。

 

空間認識能力が絶望的に低いのです。

 

今日は、ADHD 特性をもつ、最強の方向音痴である私が、方向感覚に関する自分の特性を紹介します。

 

あー、それあるある!と思った方は、かなりの方向音痴さん。

仲間です!

 

僕の方向音痴な特徴は以下の通りです。

 ・地図が読み取れない。(自分がいる位置を地図から探し出せない。目の前の景色と地図の場所を対応させられない。)

・東とか西とか言われても、よく分からない。

・気づけば同じ場所をぐるぐるしていることが多い。

・道が分からず人に聞いても、しばらく歩いた先でまた別の人に聞いたことがある。

・デパートやテーマパークなどで案内図を見て歩き出しても、またすぐに道に迷い、目的地になかなかたどり着けない。

・駐車場で自分が停車させた車の位置を覚ええておらず、帰る前になってさまよう。立体駐車場だと地獄を見る。

 

はい、もう全国レベルなんじゃないかと思うほどです。

 

人に道順を説明するのも苦手です。

 

僕に道を聞かないでください。

 

ただ、昔と比べて困る場面は激減しました。

 

カーナビ、スマホのマップなど、便利なツールがたくさんあるからです。

 

便利ツールの力を借りて、自分で何とかなる場面も増えました。

 

出張前など、初めての場所に行くときに感じていた「道に迷って遅れるんじゃないか。」という強い不安は、かなり緩和されました。

 

また、本当に困ったら人に聞くスキルも何とか身についています。

 

余談ですが、自家用車には備え付けのナビは付いていないので、

スマホのGoogleマップナビを初めてみたときは感動したものです。

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そういう意味では、便利な今の時代に生きていることができて良かったと感じます。

 

昔だと、さんざん道に迷い、時間をムダにしてばかりの生活だったでしょう。

 

ツールをめがねのように上手に使いつつ、これからも生活上の困り感を減らしていきたいものです。

 

 

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