見出し画像

麻雀プロだったよ。⑨自己紹介

 なんやとち狂ったタイトルやなと思ったみなさん。私もそうおもいます。もう9回もコラムを掲載しておいていまさら自己紹介ってなんですの?いやぁごもっともです。ただ、ふと冷静に考えると自分のことはプロという世界に入った話を通してお話したことしかなく、肝心な自分はどんな人間かは説明が不足している気がしてなりません。というか自己顕示欲の塊の私は、やはりきちんと自己紹介したいのです。

 むかしはブログとか個人サイト(midi付き)とかもやってきた私です。これをやらずして私は語れません。そうやれるものなら〇〇さんに100の質問!とかも掲載したいくらいです(激古。

麻雀歴

 麻雀をまじめに習いはじめたのは大学生の頃です。なので一般的男子が麻雀をやり始める時期としては遅い方ではないかと思います。当時の麻雀というのはまだそこそこアングラなイメージでしたしね。

 きっかけはおそらくは実家にあったスカパーはモンド21の麻雀プロリーグだったかもしれません。萩原聖人さんがすごく活躍している時期でもあったので、楽しく麻雀を見ていた記憶がございます。

 今はもう30代のおじさんなので、麻雀歴は15年くらいと言いたいところですが、前の記事でも言いましたが、結婚してからはしばらく麻雀をやっていない時期もありましたので、実際の麻雀歴は10年未満って感じですかね。

 大学の2年くらいは麻雀に打ち込んで、すぐにプロ試験を目指していました。そう大学で学んだものはツモとロンです。プロとして団体に所属していたのはおよそ3年間でした。主に麻雀講師として活躍していましたが、リーグ戦や大会はふるうことがほとんどなく、晩年は会費だけ払うからリーグ出なくてもいいようにならんかなと思ってたほどです。

雀風

 私がその昔憧れていた雀士は新津プロ藤崎プロでした。新津プロは手役の綺麗さがとても印象的で、その当時のモンド系のタイトルを奪取しまくっていました。藤崎プロは忍者言われ始めていた頃で、ダマでかわしていく様がとても好きでした。

 これらが高じてか私の麻雀は基本メンゼン派で、ダマを多用するガッチガチ防御派麻雀です。相手のリーチをダマピンフでかわすことに快楽を覚えていました。なので基本的に爆発力の低い打ち方です。しかし、自分でダマを多用するくせに相手のダマにはよく打ち込みます。あまり河が見えていないんだとおもいます。その他にも鳴きの入った相手への警戒も弱いです。ここいらの押し引きが弱く競技麻雀では苦労しました。

 そんな守備派な私が一番好きな役は七対子です。これはよくある回答だと思います。守備派にとって七対子は守備も攻撃も最強なので大好物なわけなのです。現役時代にも何度助けられたことだろうか。ちなみに個人的なジンクスとして七対子のキー牌は1筒です(謎)

 デジタルがブームな昨今。でもジンクスとかお気に入りの牌って必要だと思うんですよね。以前同期のプロと一番好きな牌は?と聞いて私と同じ「3索」と答えた方がいて妙なレゾナンスを感じました。

みなさんはお気に入りの牌はありますか?

 最近のデジタルな流れはとても好きで、真似できるのなら真似したいですが、計算は得意ではありません。現在のMリーグではU-NEXTパイレーツを応援しており特に石橋プロが大好きです。石橋プロの多様するブラフや心理戦がとても好きで、私も自分の河を意識した捨て牌選択をよくします。麻雀はやっぱメンタルのゲームだと思うので、どれだけ相手のメンタルを揺さぶれるかという打ち方が好きですね。

雀魂成績

 現在の私の主な戦場は雀魂です。最近は仕事が忙しくあまり回数打てていませんが、可愛い推しを愛でることのできる雀魂はいいですね。他のオンライン麻雀ゲームはやる気は毛頭でません。

 萌え麻雀と思われがちですが、結構強い真面目なプレーヤーが多いこのゲームで、私も真面目に対局しております。試行回数は少ないですが私の成績を掲載したいと思います。

2020年10月23日現在

四麻

サンマ

 やはり防御麻雀は現在も変わらないみたいです。4人麻雀はめっちゃ真面目に打ってますが、サンマはぶっちゃけ最初は遊びまくってました。最近は戦場を半荘に移して頑張ってますが、四麻とは打って変わって好調ですね。四麻の雀傑の1から2に行くときもっのすごく足踏みをしてしまいました。雀豪が遠い・・。

 ゴールは3人・4人麻雀とも雀豪くらいはいきたいですね。役満もちょいちょい上がれてるので、楽しめてますね。でもぶっちゃけこの役満やべーなってのを雀魂ではよくSNSとかで見かける気がします。みなさんもぜひご覧になってみてください。

麻雀以外の趣味

 麻雀から離れていた期間に出会ったものがあります。

アイドルです。

 そうです。麻雀界を去って自転車にはまったりパチスロやってたりしたんですが、今行き着いた先はアイドル沼です。そんな中でも一番嵌っているのがBiSHです。最近ではテレビでのタイアップもよくあり、今年の紅白も確実か?!と噂されてたりされてなかったり・・。ぜひみなさんも!一度は聞いてみて!!麻雀の記事で書くことがなくなったらおそらくアイドル記事書きおじさんに成り下がるとおもいます。その時はよろしくお願いいたします。

 アイドルという一見華奢にみえる彼女たちですが、歌う曲はゴリゴリロックだったりパンクだったり。彼女たちの魅力がすごいのは確かなのですが、私が最も推したいのは、この事務所WACKで音楽プロデューサーをしている松隈ケンタさんです。松隈さんは売れる曲を作れるひとです。売れ線というものを意図としてつくれて、実践してみせる方だと思っています。この松隈愛はそのうちぜひともnoteで書きなぐりたいと思います。需要?知らねえ!

 おわりにそのアイドルのコンサートに行って取ったわたくしの写真をシェアしたいと思います。麻雀と同じくらい普及させたいアイドルでございます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?