アガリクスブラゼイ。祖父も父も一攫千金を求めて南回帰線から赤道を越えた渡り鳥であった。癌の特効薬を求めて海を渡る😮

画像1 二十世紀の終わり頃。ワープロがハードからソフトに切り替わる頃。アガリクス神話。癌が治るキノコの事が話題になった。静岡のお医者さんが本を書いてベストセラーになった。それが、奇跡のキノコ。ブラジル標高千メートル。ピエダーテの丘で採れるキノコ。アガリクス。祖父も父もアガリクスの普及に心血を注いでいた。そこには、ブラジル航空の副社長デイビット木下さんと、全日空ロサンゼルスのpresidentも絡んでいた。現在は、日本のキノコメーカーも生産に挑むが、ホンモノには至っていない。

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