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片付けの終わりと新たな始まり

この家の最後の片付けがついに終わった!

捨て難かったブラウン管のテレビやら

洗濯機やら

残っていた処分品達を回収してもらった!

なんてスッキリなこの空間✨
一年掛けて、こんな風に片付けができた事、感謝しかない。

他の空家がどうなっているのかは分からないけれど、
家を直して使うにも、壊してさら地にするにも、先ずは家の中を片付けなければならないのだろう。

誰も仲間がいなかったら、こんな風に活用する事は出来なかったと思う。
空家があっても、もし自分ひとりだったらさっさと逃げてしまっただろう。

「凄いね、頑張ったね。」と、労ってくれたり応援してくれたりする仲間や、
実際に手を差し伸べてくれる仲間、
こんな風にしたいあんな風にしたい。と妄想を語れる仲間、
妄想を現実に落とし込んでくれる仲間、
沢山の人達が私に関わってくれたから成し遂げられたと思うのだ。

そして、もちろん最低限のお金。
そして、時間と余裕。

これらがバランス良く集まったお陰で、今を迎えることが出来た。

私は、建築の専門でも、片付けの専門でも、廃品回収の専門でも、行政の専門でもない。
だからこそ、この空家活用の経験が何処かで生かせるかもしれないと思う。
普通の一般人がやった!と言うのが、身近な存在だと思うから。

片付けで出た不用品もそうたけど、DIYで出たまだ使えそうな廃材を、もっと利用出来たらよかった。

回収してもらった後、タダのゴミになって燃やされてしまったのか、
誰かの元へ使われに行ったのか、
形を変えて役立っているのか、
それが見えたら片付け甲斐が更にアップしたかもしれない。

やるからには、役に立つ事の方が嬉しいから。

処分する事に罪悪感を抱いてしまう人は少なくないと思うのだけれど、
処分した先が役に立つ方向へ向かうのが分かれば、片付けも意義あることとして楽しめると思う。また、空家のままつい放置ではなくて、片付けする事で役に立つのならば、もう少しモノコトが進むのでは?なんて思ったりもした。
それよりも、もしかしたら、「とっても役に立ってるよ!」と些細な事でも、各々が言葉にするのが、もっと大切なのかもしれないなんて事も思った。

たかが片付け、されど片付け。

実際に経験すると、良くも悪くも様々なモノコトを得ることが出来てた。見返りも求めず、主体的にやりたいかららった事で、大いに満足を得られた。
感謝✨

片付けが終わるタイミングと共に、出入口付近(エントランス部分)の工事が完了!

不用なモノが出た空間に、良い風が吹き込んで来かのようだ。

片付けが終わり、新たな事が始まる。

オープンする整体院の出入りは、縁側からにした。
ここへ訪れる皆さんに、良縁が訪れるように。

観音整体ラボ 7月28日オープン。

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