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自分にとって物語とは

それを見て、感じて、
書かずにはいられない

忘れたくない、覚えておきたい

この世に生まれてきて
自分がいつか、いなくなっても

この世に遺していきたい
夢や思い出、つらくて楽しかった関わり

そういった現実を
丸ごと包んで

時間の中でわからないままに
可愛がって可愛がって

かわいいかわいいしていたら
出来たのが

空っぽゲーム 完成だ


…そうした思いの先が
何か一つ、生きてるうちに
物にできたらいいなぁと、

記して記して しるしにして

幅広い色彩に満ち溢れているが
規格外ではない

人様にも届くような語りになっていたら
何よりです

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