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まなざし実践塾4月24日のレポ


まなざし実践塾は、持病や身体障害、難病や希少疾患の子どものための、個別対応型のオンライン塾です。

毎回、対話学習と授業がセットになったプログラムを提供します。
学業に加えて自分や他者、社会との関わり方を模索し自己を確立する場も提供します。
そうして、変化の激しい時代、持病や身体障害、難病や希少疾患がある子どもたちが自分らしく生きられる力を伸ばしていきます。

まなざし実践塾のlit.link
https://lit.link/manazashijissen


本日4月24日(水)19:00、まなざし実践塾がスタートしました。
中1の塾生が参加しました。

今日の対話学習は「私についての3択クイズ」をしました。
初回なので、ゲーム感覚で楽しみながらお互いについて知り合うことができるようにと考えてのことです。

お互いに自分に関する3択クイズを出し合いました。
例えば「私の好きな食べ物は何でしょうか? ①オムライス ②うどん ③カレー」といったクイズを相手に出します。
自分の好きな食べ物や兄弟姉妹について、朝起きて最初にすること、行きたい国はどこか、といった問題を出し合いました。

対話学習の後は勉強です。
今日は数学をしました。

正負の数の問題をしました。
正負の数の理解はきちんとできていました。
ただ分数、とくに帯分数や仮分数の理解があやふやで、正負の数の問題に分数が入ってくると解けませんでした。
分数の定着はとても大切です。
そこで塾生と相談し、一度進度を遡って帯分数や仮分数の復習をしました。

このようにまなざし実践塾では、講師が塾生に一方的に勉強させることはしません。
塾生がなぜそれを勉強するのか必要性を理解し、自分から勉強します。
講師はそれを的確にサポートします。
そうして、塾生が主体的に学び、考える土壌を作っていきます。

帯分数や仮分数をマンツーマンでじっくり復習し、理解を図りました。
その結果、分数が入った正負の数の問題もできるようになりました。


初回で少し緊張している様子でしたが、前向きな姿勢で勉強し、分数を理解し、分数が入った正負の数の問題ができるようになりました。
よく頑張りました。

5月1日(水)はGW期間につきまなざし実践塾はお休みです。
次回のまなざし実践塾は5月8日(水)です。
次回もよろしくお願いします!

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