見出し画像

とっさの行動は意識と経験から

事故を目の前で目撃したとき、とっさに手を差し伸べることができるかどうか?

さきほど、電車を降りる際、目の前でベビーカーの前輪がホームの隙間に落ちてあわや発車寸前。とっさに落ちないように、ベビーカーを掴み、周りに、非常停止ボタンを押すよう声をあげる。
電車が動かないことを確認して、手を突っ込んで挟まった前輪をずらして、無事救出。

今思うと、テキパキとよくこの行動が取れたなと自分を褒めてあげたい。笑。

とっさの行動は、普段からの意識と経験が重要だと考えます。
自分は、歳をとったからか、周りの役に立ちたい願望がある。加えて、子育て経験があるから、ベビーカーの危ないポイントがわかっている。
この二つが重なって、とっさに手がでたと推測。

その後の行動については、仕事でイベント制作などをする中で起こる緊急対応をする中で、人命が最優先、という意識があったからこそ、自分と周りの安全を優先した声出しができた。

そう考えると、日常の業務は人間教育だと言える。

人命の重要性の 意識
業務の中で育む 経験

プライベートで、今回行動ができたということは、業務でもこういう行動ができる。
そう信じて、仕事というものに向き合い、また部下マネジメントにも活かしたいと思う。