【コミュニケーション】子供とじゃれあうことと飲み会は似ている
心底打ち解けた相手は、頭がよかろうが悪かろうが、一緒にまた楽しみたいと思う。
一緒に心から笑った人とは仲良くなれる。
これが答えだ。
子供と一緒になって泥まみれになってボールを蹴り、疲れ果てて川の字になって寝る。
その甲斐あってか、必要なときに怒鳴って怒りつけても、子供は、僕を敵視するような反発はしない。
飲み会で、相手を立てつつも自身をさらけ出して、仕事とは関係ないことで盛り上がる。
その甲斐あってか、後日の打ち合わせはスムーズで、仕事も成立。
どちらも共通して言えることは、
信頼を勝ち取った
ということ。
信頼関係を築くためのアプローチは、真面目に結果を出すことに限る、と思いがちだがそうでもない。人間は単純なもので、意外と好きか、嫌いか…この判断軸で動いている。
だから、教育の場面でもビジネスの場面でも、目的達成のために仲良くなる、というしたたかな気持ちではなく、普通に心から楽しんでいると、自然と結果は付いてくるはずなんです。
人生は、楽しんだもの勝ちですね!