「どうやったらできるか考える人」になる。
こんにちは!
本日も今週の気づきを備忘的に。
新しいことにチャレンジすることは大事ですよね。新しく事業をつくっていくとは、すなわち「挑戦の連続」でもあります。
思うに、過去に「挑戦」を繰り返しながら仕事をしてきた人は、なにか「コト」をするときに「どうしたらできるか」を常に考えます。どうしたら、お客さんが集まるのか、どうしたら売上が増えるのか、目的の達成のための手段をあらゆる方向から考える習慣がついています。
一方、守りの仕事ばかりをしてきた人は「なぜできないか」を考えます。新しいことをするときに、それをするとどんな障壁があるのか、悪いことが起こるのか、誰の機嫌を損ねるのか。そんなことばかり考えます。これは、習性のようなもので、過去の仕事の経験からできたものなので、なかなか変わりません。しかし、なぜできないかを考える人に「バリュー」はありません。組織から離れたとき、その人は無価値になるでしょう。組織にすがりながら、生きていくしかありません。
大事なことは「どうしたらできるのか」、そのことを考える習慣をつくることです。「でも・・」ということが口癖になっている人は要注意です。
本日はこのへんで!
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