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「ちょうどよいを創る」というイノベーション。

こんにちは!
本日も備忘的に。

弊社は教育学習業界のなかで「新しいビジネス」をつくることにトライしています。そのなかで感じること。

世の中にはすでにたくさんの商品サービスがあります。そもそも人間の根本的な欲求(ニーズ)はそれほど多くありません。その中で多様な商品サービスが溢れ、人々は「良さげ」な商品サービスで自分自身のニーズを満たしています。

そのような社会環境のなかで、新しい商品サービスを生むのは至難の業です。全く新しいニーズをとらえることはほぼ不可能だと思っています。であれば、大事なことは「ちょうどよい」をつくることです。すでにある商品サービスの「過剰・不足」を分析し、ある特定のターゲットにとっての「ちょうどよい」を生み出すのです。それが、新しいイノベーションになります。ちょうどよいをつくるという「イノベーション」です。

例えば「回転ずし」はそのような例です。ファミリー世帯にとって「カウンターのすし屋さん」は敷居が高くて入れません。子ども連れでも入れるリーズナブルなすし屋さんがあればいいな、と感じていた人も多いはずです。そのような「ファミリー世帯へのちょうどよい寿司屋さん」を実現したのが「回転ずし」です。同じような例はよくあります。

弊社も「ちょうどよいをつくるイノベーション」を実践していきたいと思っています。


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