「全力を出し切る」ことの大切さ。

こんにちは！今回の今週の気づきを備忘的に。

さて、高校受験など、受験期がはじまっていますね。受験という機会は子どもの成長にとって、とても大切だなと毎年感じます。

受験もそうですが、大事なことは「全力を出し切る」経験です。自分の全力を出し切る経験の積み重ねが、子どもだけではなく、その人を成長、変化させていきます。受験はまさにそのような機会です。

だからこそ、一番よくないのは「全力を出していない」「手抜きをしている」ような状態で、受験に臨んでしまうことです。適当にやったことからは、学びは得られませんし、成長はありません。実は「適当受験」をしてしまう子どもは世の中にたくさんいます。もったいないですね。

これは子どもだけはなく、大人もそうです。全力を出し切ると、自分の限界が見えてきますし、そこから「足りない部分」「本当の課題」が見えてきます。スポーツ選手が日々の練習で全力を出し切るのも、同じような理由があると思っています。

ものすごく成長スピードが速い人は「全力PDCAサイクル」を回しています。日々全力で過ごし、その結果を振り返り、課題を見つけ、修正する。その繰り返しのなかで、ものすごいスピードでの成長を手にします。

言い訳をせず、全力で挑戦し、次の課題を出すこと。それが、成長への一番の近道です。

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