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視野と心を解放したい。

カメラを始めたことで僕に変化を感じることがあります。

見えていたはずの物が見えるようになったことです。
視野の中には入っていても認識していないことって
見ていないことになっていたんです。

自分の能力を解放するためにやっていることは…

見えていたはずのもの

普段と同じ景色の中で自分が情報として取り入れているものは
限られています。
興味のあること言った方がいいかも知れません。
日常の中で必要な情報量は人によって違います。
自分でフィルターをかけて疲労を減らしてしまうんです。

見えていたはずの情報を得るということは
慣れるまではとても疲れる行動です。

情報のフィルター

自分でフィルターをかけていることに気づくのは
誰かと感覚を共有してみることでしかわからないことです。

自分で世界から受け取っている情報が
全てだと感じるのは正しいことです。
でもその情報が全てではないことも事実です。

自分の感じたものを誰かに伝えたり、
誰かの感じたものをその人から伝え聞くことで何かを得られます。
同じ時間と空間の中で生きているからこそ
自分の感覚との差分を知れるんです。
何が正しくて何が悪いのではなく、差分です。

差分が情報のフィルター

自分のフィルターを知ることができたからといって
外す必要はありません。
むしろ体の一部になっているので外せません。

でもずらしたり変化させることはできます。
その方法は他のフィルターの要素を合わせることです。

他の人の考え方だったり、
経験したことのない体験をすることで選択肢の余裕を増やすんです。
心にも余裕ができて更に多くの情報に触れることがしやすくなります。

視野の解放

一眼カメラを買ったことでのメリットが
写真を撮りたいと思えることです。

今はスマホのカメラが優秀でいつでも撮れるからこそ
写真を取らなかった気がします。
スマホはインフラの一部のように感じるので所有感が薄いんです。
もちろん新機種に入れ替えた時は嬉しいのですが、
あって当然だからこそ、必要以上に使わない気がします。
スマホカメラは記憶のサポートのような気がします。

一眼カメラは持っていなくても日常生活にあまり困らないです。
持っていなかった時は何も困りませんでした。
でも必要なことに気がついたんです。
視野を解放することが心の健康にも繋がるから。
カメラをわざわざ持つことで見ようとしてなかった、
見えていたはずの景色の素晴らしさに心を救われています。

身近に人生を変える景色がある。
毎日見ていたはずの景色の中にあるかも知れません。
心を解放できることが身に付いたら
もっと色んな世界に自分の居場所を見つけていけるようになった気がします。

貴方にも味わってほしい。

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