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「私」の人生、生きてますか?

こんにちは、少しご無沙汰してしまいました。

色々書きたいことはあるものの、
うまくまとまらなくて…。

これがnoteを続ける難しさか、と
目の当たりにした感じです。
(早すぎるか。笑)

でもここで止まりたくないな、と思って
また書き始めました。

今回のタイトルが目に止まった人。


少なからず自分の中に何かモヤモヤとした、
引っかかるものがあるのではないでしょうか?


私もそうでした。

思い返すと、


20代…ひたすら仕事で1人前になりたくて、がむしゃらに頑張っていた時期。


30代…やばい、仕事ばっかしてて、結婚どうしよ、子どもは?となり、自分の私生活に向き合ったり、新しい生活に追われた時期。


そしていつの間にか今、40代になってました。


人によってもちろん違うだろうけど、
女性の人生を考えるタイミングって
待っててもなかなか来ないですよね。


私が今後の人生について考えたのは、
子育てが一段落して、
子どもが幼稚園に入園した時。


うちは1人っ子だから、
そのタイミングで自分の時間ができて
そういうことも考えられる機会があった。


でも2人目、3人目、
それ以上の子育て中のママ達は
落ち着いて考えられる時間なんて、
本当意識して作らないとないと思う。


それくらい子育てって時間も労力も
奪われるものです。


1人ではとてもできない。


私は1人の娘の親になって、
そのことを実感しています。


その事についても
書きたいことは色々あるのですが、
今回はそのことではなく。
(止まらなくなっちゃうので。笑)


あなたは自分を大事にしてますか?
という話です。


特に私と同じようなママさん。

私は子どもを産んで母になって、
今までに感じたことのない喜びを感じました。


と同時に、


この命を何としても守らなければ!
という母親としての使命感と責任感にも襲われました。


特に、赤ちゃんの時期〜1歳くらいまでは
その思いが強かったような気がします。


今でもその時期のことはあまり思い出せないくらい、日々睡眠不足と何かしらの身体の不調がありました。


そうやって、この子を育てる、生かすことに
常に意識を向けて
それを優先して何年か過ごしてきて。


はたと時間ができた時、
母になる前の自分は何をしていたっけ?
と考えたのです。


子どもができてから、
家ではTVは子ども番組を見て、
音楽は子ども向けの曲を聴いて、
買い物も子どもの物ばかり買ってしまう。




私は何が好きだった?
何を見て、何を聴いていたっけ?
服はどんなものが本当は好きだった?



いつの間にか子どもに合わせて、
自分の好みも生活スタイルも変えていて。


それが苦ではなかったんです。
多くのお母さんも同じですよね。


子どもが喜ぶ顔が見たいから、
それが自分の喜びでもあるから。


でも、いつの間にか、
自分を少しずつ忘れてしまっていた。


それも自然の流れとして。


そして久しぶりに自分に意識を向けた時、
もう一度私は自分自身を取り戻しました。


あー!そうだな、
こんなドラマ好きだったな、とか
本当はこういう曲が好きでよく聴いてたな、とか
こんな服本当は着たかったんだよな、
こんな場所も行きたいと思ってたな、とかね。


そしてそれを言葉にするようにしました。


「このドラマ見たいなー!面白そう」
「今度カラオケ行きたいなー」
ってわかりやすく。笑


そしたら家族も
「ママ、こういうの好きだよね?」
「ママ、こういう所行ってみる?」とか
言ってくれるようになりました。


遊びに行く場所も基本は子ども優先だけど、
私に合わせてくれることも時々あったり。



そうすると、やっぱり楽しいんです。


気分も上がるし、ワクワクする。


好きな事をしたり、好きな服を着るだけで、
ちょっと変われるんです。


そして
ちゃんと私が「私」として存在してることを
確認できる。



母として、妻としてだけじゃなくて、
1人の人間として、1人の女性として
自分で自分を認識してあげる。


それってとても大事な事じゃないですか?


自分を大事にするって
そういう事でもあると思います。



自分で自分を認めてあげて
大切にしていると自然と余裕も生まれる。



そしたら周りの人にも優しくなれる。


それはみんなを大切にすることにも繋がる。


私は自分を取り戻したことで
人生を見つめ直して
インストラクターの道を進み始めました。

※どうしてバランスボールインストラクターになったのか?は下の記事ご覧ください↓↓

自分を取り戻した先には
また新しい自分に出会えるかもしれない。



時間ないし、余力もないわー!
という方も。



本当隙間の時間でも良いんです。
5分でも、10分でも。


本来の自分が好きだったこと、
考えてみてください。



私はそこから始まりました。


日々に追われていると


時間はあっという間に流れていく。



日々頑張っているあなたにこそ
自分に目を向けてみてほしい。



子どもは自分の世界を見つけて
いつか巣立っていきます。


その時に寂しくて我が子にすがるのではなく、



「いってらっしゃい!ママも人生楽しむよ!」


と背中を押せる母親に、私はなりたいです。



ここから先、どんな人生を歩みたいか? 


「私」にフォーカスできるのは、
「私」しかいない。




あなたの日常に
「私」はちゃんと存在していますか? 



つい後回しにしてしまう「私」を
たまには呼んでみてね。



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