見出し画像

戦争とかフラットアースとか

すっかり書かなくなってしまってご無沙汰してました。


こんなタイトルですが、関係あるのかないのかわからないことも含めて特にまとまりもなくダラダラと書いているので、本当にお暇な人だけお読みください。

個人的な近況

金利が今後どうなるかわからないこんなタイミングで住宅を買うことを決めてしまい、そんなこんなであれやこれやと対応していました。

ここ20年の間は住宅ローンは間違いなく変動金利一択だったと思いますが、この先はわからないですよね。


少なくとも僕のように陰謀論にかまけた人間としては、金本位制からのドル崩壊からの円崩壊からのハイパーインフレからの日本再生を見据えないわけにはいかないので、金利が暴騰しても困らないよう全期間固定にしました、はい。

おかげでかなり利息を高く支払うことになりますが、瞬間的に金利が暴騰するかもしれないことへの保険をかけたという考えですね。

なんで金本位制の話なんて出てくるの?と思う方はこちらをどうぞ。すごくわかりやすい記事です。


戦争

コロナに関して大変有意義なデータを提供してくださっていた科学的に考えるさんが、露宇戦争についても検証してくださっています。

マスメディアがいかに嘘しか伝えないかをこれでもかとばかりに教えてくれるシリーズですので、ぜひチェックをおすすめします。


というわけですっかり下火になったフラットアース、マッドフラッドですが、しつこく界隈をウォッチしていました。


あんまり前のめりで書くと心配されるので、冷静にあくまで仮説としてご認識ください。


マッドフラッドの現状

以前の記事でも書きましたが、界隈でかなり意見の対立などがあった結果、大きな集団のようなものではなくなり、各流派に散っていったような印象です。


大きな要因としては、やはり200年前にリセットされたとか、江戸時代はなかった、とまで主張してしまったことで後戻りできなくなったというか、流石にそれは設定に無理が出すぎて多くの人がついていけなくなった、という感じに見えます。


内部抗争

また、純粋に考古学的な視点で関わりたい人と、スピリチュアル的な観点を絡めたい人との間で対立が起きて内部抗争的なものも発生していたようです。


個人的には、宗教やスピリチュアル的な考えでやっていきたい人はそれはそれでいいんじゃないの?くらいに感じていましたが、元がフラットアースから派生した流れでもありそうもいかないようです。


どういうことかというと、フラットアースは現行宇宙論の否定とワンセットで成立するわけですから、フラットアーサーにとっては星は一般に考えられているようにその上に生物が暮らしている大きな球体ではないわけです。


ところが多くのスピリチュアルでは、プレアデス星人とかの宇宙人、アシュタールとかいう宇宙存在、霊体であったりアストラル体であったりとかの存在を肯定し、それらとのコンタクトによって何かを得るという設定がよく見られます。


それでどうなったかというと、もともとフラットアースを主張していた人たちがマッドフラッドに流れ、宇宙存在やスピリチュアルを語りだす様を見て、別のフラットアーサーがそれはおかしいだろうと批判した、ということです。


リンクは貼りませんが、You Tubeの洗脳開放チャンネルさんや中村浩三さんあたりを検索して3月頃の動画を見ていただければおわかりいただけると思います。


CIAの誘導

また、タルタリアの証拠として示された写真の中にはやはりフェイク画像などがたくさん混じっていて、もはや何が本当で何が嘘かもネット上では検証しづらくなってしまったこともあるように思います。


どこからどこまでがCIAの仕掛けなのかはわかりませんが、間違いなく絡んではいるだろうな、という気がします。


ただ、わーっとブームになったマッドフラッド〜タルタリアという文脈とは少し距離をおいたところで、やはり歴史にはおかしなところが多いとか、建造物の建築時期や技術に説明のつかないところがあるとか、厳然とした不可解な点が残っているのも事実のようです。


もしCIAがタルタリア帝国やマッドフラッドブームを仕掛けたのだとしたら、それに目を向けさせることでなにかから目を逸らさせた可能性があります。


ただ、全く関係ない別のなにかから目をそらさせるためにそういったブームを仕掛けるというのはちょっと無駄が多いというか誤誘導にならない気がします。


とすると、タルタリア・マッドフラッドといわれている大きなフェイクのすぐそばすぐ隣あたりに、本当に隠したい何かがあるのではないかなあと思うわけです。


なのでこの分野はまだ深堀できるのではないかなと思っています。

フラットアースの現状

先日フラットアースジャパンというフェイスブックグループを主催しているREXさんという方がAbemaTVに出演してフラットアースを語ったということで話題になりました。

これで何が起きたかというと、また界隈でバトルが発生しました。


どういうバトルかというと、番組におけるREX氏の態度、発言等々がフラットアースを普及するために出たとは思えないほどだめだった、大人しすぎた、ちゃんと主張してなかった、という批判と、いやいやテレビに出てあれだけ話せれば十分でしょ、そもそもフラットアースを主張する時点で頭おかしいと思われるハンデを背負っているので、常識人として振る舞ったREX氏はむしろすごい、と反論する人たちの争いです。


どうなったかというと、仲違いしてまた分裂しましたというだけで、特にどもなっていないんですが、それを見ている界隈の人たちが、フラットアース陣営の人たちはなんでこうみんなおとなげないんだ、という感じでテンションがだだ下がりしていった、といったところです。


個人的には、テレビに出る時点で番組としては晒してバカにする意図が根底にあるのは間違いないので、でなくてよかったのではというのがそもそもありますが、そんな逆境の中で常識人として冷静に受け答えしたREX氏は素晴らしいと思いますし、あれ以上は望むべくもない、という意見です。


戦争との関連で

フラットアース界隈では戦争の件はほとんど話題にもなっていないのですが、それは所詮支配層による両立て、対立してるように見せかけて結局大きなシナリオに沿ってみんな動いているだけだ、という認識でいるからのようです。


本当に支配層と戦うつもりなら、どっかの国家元首がフラットアースであることをバラすはずだろう、そうしてないということは戦う気などなく演じてるだけだ、という論理だと思われます。


まあ確かにフラットアースが真実で国家元首は流石にそれを知っているはず、と前提するとまあそうなるのもわかります。


これに関しては僕はそこまでは諦めてはいなくて、そうはいっても何かあるんじゃないの?という漠然とした期待を持っています。


例えば、戦争が始まってからロシアの宇宙公社が西側に向けてISSについて釘を刺してきました。

要は、制裁をやめないとISSの協力を止めちゃうよ、そうすると落ちるよ、とふっかけてるわけですね。


以下はその発言についての検証の記事です。

ざっくりまとめると、落ちてくるにしても地表は圧倒的に海のほうが多く、人がいるところなんかほんのまばらだから、バラけて落ちてくるものが人の頭上に降ってくる心配はほとんどないよ、ということだそうです。


この検証記事はとりあえずおいておいて、このロシア国営宇宙公社ロスコスモスのドミトリー・ロゴジン総裁の発言は、額面通りに受け止めれば、落とされたくなければ制裁をやめろ、ですが、フラットアースを仮定して裏を読むと、「バラすぞ」という脅しの可能性も考えられるわけです。


何をバラすかというと、フラットアース的観点では、ISSというテニスコート大の人工衛星が地球の周りを回ってるという設定が嘘だ、ということになりますね。


この件ずっと気になって注目してるのですが、その後続報は特になく、何らかの交渉が行われてるのかどうかわかりません。


少なくとも昨日時点のタス通信の記事では↓ (ロシア語なので翻訳してお読みください)

プーチンはベラルーシのルカシェンコ大統領との会談で、

「宇宙計画について

  • ロシアは、困難にもかかわらず、月面計画の実施を含む宇宙部門での計画を「一貫してそして永続的に」実行するだろう、とプーチンは保証した。私たちは、2022年8月末にコスモドロムから打ち上げられるべきルナ25装置の打ち上げについて話している。

  • この中で、モスクワはミンスクと協力します。近い将来、ベラルーシの市民と企業が閉鎖都市のツィオルコフスキー(コスモドロムの隣にある)で働くことを許可する法律が採択され、ベラルーシの宇宙飛行士の初飛行が行われます。軌道に乗るのは来年行われるかもしれません。

  • ルカシェンコが最初のベラルーシの宇宙飛行士になることができるかどうか尋ねられたとき、ベラルーシの大統領は「はしたい。しかし私は個人的に誰かを送る必要がある。それで、私はこの問題について考える」と答えた。」

てなことを言っているので、バラすとかバラさないとかの材料としては扱ってはいないようですね・・・


この件ももう少しウォッチしてみたいと思います。


最後に

いろいろと書いてきましたが、最後に言っておきたいのは、日本の皆さん食料を備蓄しましょう!少なくとも半年から1年は食いつなげるくらいの、米、麺類、小麦粉、塩、醤油、砂糖、油、といったものを保存しておいたほうがいいと思います。


僕は日本政府をほとんど信用できないので、この秋に向けての円安、燃料価格の高騰、世界各国の食料の不作や輸出停止、種や苗や肥料の輸出停止、といった危機に対して有効な手を打ってくれるとは思えないです。

※記事公開直後にまさにこのことを書いてくれている記事を発見したので追記しました。僕の問題意識と全く同じことを詳しく解説してくれています。


今のところまだメディアが取り上げてないので日本では話題になっていませんが、ヨーロッパではすでにスーパーの物がなくなり配給を開始したところもあるそうです。


日本では話題になった瞬間にスーパーのものはなくなるので、それまでに少しずつ買い揃えておく必要があると思います。


もしかしたら問題がさほど悪化せず無駄になる可能性もありますが、無駄になってもせいぜい数万円の話です。


なにもないことを祈りつつ、最悪に備えたいと思います。


以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?