「ソフロロジー出産・オンライン講座」体験談2
初産で「いろいろな情報で頭がいっぱいになっている」妊婦さんにオススメのソフロロジー
この方は、イギリスでご出産になられた方です。
海外生活も長く、英語も堪能でイギリスの「ヒプノバーシングの講座」もご購入頂いていらっしゃいました。
けれども、やはり出産というデリケートなイベントで、「英語でのサポートは、なかなか入り込めなかった」とおっしゃっていらっしゃいました。
そんな中、「日本語で準備できたこと」、また、日本人の感覚を分かってくれる「日本人のサポートがあったことが良かった」と、おっしゃって頂きました。
産前一ヵ月から講座を始められ、破水後、子宮収縮がこなかったことから、帝王切開でのご出産となられました。
イギリスでご出産 初産
(講座の開始時期:妊娠33週~36週)
Q1.「ソフロロジー出産・オンライン講座」にお申込みされた理由
「初めは、どうなんだろうな~?」という疑いがあったんですけれども、体験セッションを受けてみて、疑いはなくなったし、「自分でも、そういう風な出産をしてみたい」と思えました。
Q2.「ソフロロジー出産・オンライン講座」は、どんな講座だったでしょうか?
自分一人で妊娠・出産を体験していたら、メディアや本、周りの体験談などの情報に、がんじがらめになっていたと思うんですね。
でも、初めてのことだから、やっぱり、そういうことに目が向いてしまうと思うんです。
もし、ソフロロジーをしていなかったら、そういう情報に圧迫されながら、出産を迎えていたんじゃないかと思います。
「ソフロロジー出産・オンライン講座」は、妊娠中は「自分が気持ち良いから、やってみよう。やり続けてみよう」という感じで実践していました。
それで、少しでもマタニティー・ブルーが解消されればポジティブになれるし。
でも、振り返ってみると、「出産はこういうものだ」という思い込みのイメージ(痛いとか怖いとか)を持つのではなくて、「もっと自由であって良い」というか、「理想の出産にするために、どうしたらいいか?」という思考ではなくて、「自分の気持ちと体のコンディションが、一番大事である」という、これまで気づかなかったことに、気づかせてくれた講座だったと思います。
Q3. 破水後に子宮収縮が始まらず、思いがけず帝王切開になったことについて
周りの女性の話を聞くと、割と皆さん、自然に、思い通りに産んでいた感じがするんですね。
自分は、スポーツとかでも、負けず嫌いで「思い通りにしたい」という気持ちがあるタイプなので、ソフロロジーをしていなかったら、帝王切開での出産になったことについて「目標が達成できなかった」という悔しさ、というか、自然な形でお産ができなかったことに対して、自分が女性として欠けているような、負い目、みたいに感じたところがあったと思います。
でも、「それ(自然分娩)だけがゴールじゃない」「この子が最終的に無事に産まれてくることが、本当の最終ゴール」で、そこに辿り着くまでには、色々な道があって、最終的に、感謝と感動をあれだけ感じることができたのは、「ソフロロジーで、赤ちゃんとの絆を築けていたからだよ」っていう、まなみさんの言葉を聞けたときに、(自分の出産を)認めることができました。
ソフロロジーを実践したことはすごく糧になったと思います。
Q4. 赤ちゃんの産声を聞いたときの気持ち
赤ちゃんの産声が聞けたときには、今までに体験したことがない感謝、「無事に産まれて来てくれて、すべてに感謝、ありがとう」という気持ちでした。
産後、10~15分くらいして、肌と肌を合わせて抱かせてもらったときに、初めて、ふがふが、おっぱいを探してくわえるのも見れたときは、ひとしおな気持ちでした。
「この子は、何があっても守る」というか、世界に初めて来て、私の助けを求めて、生き抜くために頑張っている姿を見て「本当に授かりものだ」「何ものにも代えがたい」と思いました。
Q5. どんな妊婦さんにおススメですか?
初めての出産を控えていて、何も分からなくて、藁にもすがるような思いで色々な情報だけで頭がいっぱいになっている方。
そうではなくて、「自分の体と呼吸を使うことが、一番大事」いうのが、体験して思ったことです。
自分一人だと「なかなか、できない」とか、「出来ているのかどうかも分からない」けれども、まなみさんは、その辺をサポートしてくださるので。
オンラインでのサポートではあったけれども、まなみさんが、二人三脚というか、一緒に前を見て進めてくださっていた感じがすごく嬉しかったです。
心の支えみたいな存在でした。